なにこの保湿力!皮膚科薬そっくりのローションが薬局・ネットで買えちゃった
季節変わり目は風邪を引きやすいですよね。ご多聞に漏れず、季節外れの風邪を引き、ボロボロの元美容部員、白川です。
風邪を引くとそれだけで肌はボロボロになる。さらには鼻をかみすぎて鼻周りの皮はめくれて真っ赤になったり、鼻で息ができないから口呼吸をしていると唇や口周りがガビガビに乾燥して夜は熱で眠れないってこともあります。
このガビガビボロボロの肌荒れを一撃で治してくれたローションがこちらです。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=504024
第2類医薬品「ピアソンHPローション」(50g、1000~1800円・販売店による)
販売:新新薬品工業 製造:日医工ファーマ
熱が下がって、やっとこのローションをつけて寝てみたら、翌朝お肌がよみがえってました! このピアソンHPローションの要になっている成分が「ヘパリン類似物質」というもの。コンドロイチンを精製し、水と結合しやすい天然由来の成分。もちろん低刺激なんですが、保湿と血行促進効果が半端ではない!
ところで、クチコミで話題の「ヒルドイド」をご存じですか?
芸能人も愛用している保湿クリームとローションなのですが、塗るとお肌が乾かないと話題! ただこの「ヒルドイド」は、皮膚科で処方してもらわないと買えない薬なんです。「ヒルドイド」の成分はヘパリン類似物質で、アトピーの方や、ひどい乾燥肌、または赤ちゃんにも処方されます。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=504086
この「ヒルドイド」と同じヘパリン類似物質で、薬局で気軽に買えるのが、上の「ピアソンHPローション」というわけ。
少量で浸透もよく、しっかり入る感覚を肌で感じることのできるこのローション。無臭で少しトロミのあるローションですが、浸透が良いので肌表面はサラサラです。
季節の変わり目、肌の調子がすぐれない人や冬からの乾燥で困っている人、敏感肌の人に…赤ちゃんでも使える低刺激で高保湿のHPローションを日常使いに、またはレスキューものとしてオススメです。
※医薬品なので、用法や副作用について、ちゃんとチェックしてくださいね(販売元のサイトやamazon等にも書いてあります)。
<TEXT&PHOTO/白川 凛>
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【白川 凜】(しらかわ りん)
関西在住の40代、百貨店の元美容部員。ナチュラルコスメでスキンケアアドバイザーとして15年、従事したのち、ローフードマイスターの資格も取得。日々、さまざまなスキンケアを自ら試している。WEBマガジン「milkik」では「美容部員の美容食」を連載中(http://milkik.com/)。電子書籍『誰にも教えたくないヒミツのバリコスメ』も好評発売中!
保湿力でウワサの処方薬「ヒルドイド」と同じ成分
白川 凜
しらかわ りん。関西在住の30代、百貨店の現役美容部員。ナチュラルコスメでスキンケアアドバイザーとして15年、従事している。「高い化粧品を使っていると豪語する人ほど、綺麗な人が少ない」と気づき、お金をかけずに綺麗になれることを追求するため、日々、さまざまなスキンケアを自ら試している。情報源はドラッグストアとインターネット。最近は、「プチプライスで実力派揃いのネットが熱い!」
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