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長年付き合ったのに破局…女性がやりがちな4つの過ちとは?

「否定」の積み重ねは刃になる

「今度◯◯に行こうよ!」「こういう髪型、似合うんじゃない?」「こんな服も着てみれば?」などと彼に提案されたとき、「えー、めんどくさい」「似合わないよ!」「全然好みじゃない」というような否定の言葉を、バッサバッサと投げてはきませんでしたか?  なんてことない「NO」の言葉も、積み重なれば刃となって、相手の心を深くえぐります。えぐられた心はいじけて涙ぐみ、萎縮してしまうのです。 「否定」の積み重ね

相手の“性”を嗤う(わらう)愚かさ

 付き合いが長くなれば、出会ったころのように終始イチャイチャ……ということはなくなるかもしれません。それでも、相手がロマンチックな時を過ごしたいとアプローチしてきたとき、「え、したいの!?」「眠いよー!」「もうそういう時期でもないじゃん」などと、デリカシーに欠ける対応をしてきたのなら最悪です。  あまつさえ、手を伸ばしてきた相手を憐れんだり、鼻であしらうなどもってのほか。これをやられると、相手の“性”は恥ずかしさと哀しさで立ち直れなくなるでしょう。  こうやって、長年あなたにネグレクトされてきた彼の“男心”は、愛に飢えて悲鳴を上げます。もちろん、ガチで幼児のように泣きだすわけではないですよ。  ただ、男心を干ぼしにされたどうしようもない切なさは、なんとも言えぬ色気となってスーツの背から立ち上ったりするのです。男が発する憂いの狼煙は、他の女を惹きつけます。  あなたにとって彼のイメージは、見慣れたダサいジャージ姿であろうとも、他の女の目に映るのは、いちばん素敵な仕事姿だったりするのでしょう。あなたにたっぷり傷つけられた男心を、他の女が抱き上げて、そっとなでてくれたとしたら?……さもありなん。  恋というのは劇薬です。突然薬を浴びせられ、心の肌が焼け焦げるのを、精神力でもちこたえろと言われても無理な話。こうなれば、あっという間に彼の心は奪われます。  せっかく長年続いた恋を終わらせたくないなら、過保護にしないまでも、彼の男心を大切に育ててあげるのがいいですね。 <TEXT/みきーる> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【みきーる】 みきーるジャニヲタ・エバンジェリスト。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニヲタあるある』(アスペクト)『ひみつのジャニヲタ』(青春出版社)他。Twitterアカウント:@mikiru公式ブログ『俯瞰! ジャニヲタ百景』
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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ジャニヲタあるある+(プラス)

ジャニヲタ歴20年超の著者が、長年のヲタ活動を経て体験してきた「コンサートあるある」「テレビあるある」などを描き出します。

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