世のなかには数多くの男性がいます。自分の意中の相手から告白されるなんて、かなりの確率。ときとして、まったく予想外の相手から思いを告げられることがあります。 　思いがけないことだけに、いい返事は出しづらい。だからといってむげに断ってしまうのはいかがなものでしょう。もしかしたら、あとで後悔することになるかも。 　今回は、告白されて好きじゃないけど付き合ってみるべき基準をご紹介します。

1. 顔が嫌いじゃない

　人は見た目ではないとはいいますが、恋愛において外見はとても重要。多少、性格が合わないと思っても、外見がタイプであれば結構許せたりもします。 　性格も合わないし、顔もタイプじゃないなんて最悪です。試しに付き合ってみたことを後悔するでしょう。もし、顔がそれほど悪くないと思うのであれば、OKしてみてもいいのではないでしょうか。

2. 将来性がある

　外見や性格は大事ですが、将来が見えない相手ではいずれ行き詰ってきます。まず、自分にそれだけの時間の余裕があるかどうか考えてみてください。 　良家の出だったり、仕事ができる人であれば、将来のビジョンも描きやすい。それに、内面は外見に反映されるもの。そういった相手は、真面目で性格もしっかりしているはずです。

3. ドキッとした

　告白されて嬉しいのは当たり前。でも、ただ嬉しいから付き合うというのは大間違い。そこに、心理的動揺があるかどうかが肝心です。 　告白されて心が揺さぶられるようであれば、それは深く印象に残ります。のちのち、相手のことが気になってくる可能性が高い。しばらく高揚感が残るようであれば、付き合ってみていいのではないでしょうか。

4. すでに肉体関係がある

　男性は、すぐにヤレる相手が欲しいもの。都合のいい女を欲しています。すでに肉体関係がある場合は、できれば付き合うことなくそのままの関係を維持しようとするでしょう。 　でも、もし告白をしてきたのであれば、それは真剣にあなたのことを考えているということ。都合のいい関係で終わらせたくないという意思表示です。通常は冷めてしまいがちなシチュエーションでの告白から、誠意ある人物だと言えるでしょう。 　いかがでしたか？ いま見えているものがすべてではありません。付き合ってみないと分からないことはたくさんあります。付き合って好きになっていくこともあるでしょう。まず、断る明確な理由がないのであれば、承諾してもいいのではないでしょうか。