
肝っ玉母ちゃん感満載のジーナ・デイヴィス
さらにセレブの間では、40代後半いわゆるアラフィフでの妊娠・出産もざらにあること。
バツ3の末に4度目の再婚で46歳のときに女児、48歳のときに双子を出産した女優の
ジーナ・デイビスのほか、49歳で第1子を出産した『ラブ・アクチュアリー』の
ローラ・リニー、45歳で双子を生んだ『デスパレートな妻たち』のブリー役の
マーシャ・クロスなどその数無限大。
ハル・ベリーは46歳で第2子、ジョン・トラボルタの妻
ケリー・プレストンは48歳で3人目を出産。だいぶ前の話ではありますが、
スーザン・サランドンは42歳、46歳のときにそれぞれ子供を授かっているとか。
オーバー40の妊娠・出産には、自然妊娠の確率の低さや高齢出産におけるリスク、妊活にかかる高額費用などは無視することのできない問題が山積み。セレブの新常識も一般市民の生活とはかけ離れた「ハリウッド王国」で起こっていることなのだと、きちんと区別して考えなければいけません。
わかっちゃいるけど……出産を諦めず働く女子にとって、自分と同世代もしくは年長者が元気に赤ちゃんを生み、出産後も活躍している姿はやはり励みになるもの。少しぐらい励みにしてもいいですよね?
Source:
『People』http://bit.ly/28OLpjK
『US Weekly』http://usm.ag/20TujWz
<TEXT/橘エコ>
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【橘エコ】
アメリカ在住のアラフォー・ブロガー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ハリウッド最新映画レビューやゴシップ情報などのほか、アメリカ女子を定点観測してはその実情をブログで発信中。WEBマガジン「milkik」では「アメかじシネマ」「愉快なアメリカ女子」を連載中(
http://milkik.com/)
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。