⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=657906 　毎年人気のメッシュ素材のニットですが、今回は編み地を変えた二種類の素材をボーダーのように切り替えで配置したものに。 　ファッションは 「使いやすさ」を選ぶと「地味」に。 「派手」を選ぶと「使いにくく安っぽい印象」に。 というトレードオフの関係があります。 　春先のニットやシャツなどもついつい使いやすさを求めて白や黒などのシンプルデザインを手にしてしまいがちですが…そうして気がつくとワードローブの中がすっかり地味な印象になってしまうものです。かといって柄物や色物に手を出すのは怖い…そんな時にこういった「限りなく柄物に近い無地」アイテムなどは便利です。 　織りや編み方などで柄を表現しているアイテム。こちらも無地の様でボーダー柄のようでもある、「シンプルだけど地味すぎない」印象を獲得できるもの。 　またメッシュ部分は透け感があるためレイヤードでインナーに少しだけ色を入れてみても良いでしょう。例えば赤を一枚で見せるのと、赤をメッシュから透けて見せるのとでは「色の主張の強さ」が変わります。メッシュで印象をおさえてあげれば色物も上手く使いこなすことができるでしょう。 　ルメールシリーズの中ではメッシュニットは好評のようですが、今回は一風変わったデザインでまた新鮮に感じさせてくれます。