丸亀製麺、すき家、リンガーハットの新作“牛肉麺”を食べ比べ。私のNo.1は…
「牛肉」×「麺」=アタリハズレあり。
新緑はじまり、食欲あふれる季節になりました。それを満たしてくれるかのように、大手ファーストフード店からは、「牛肉」をたっぷり使った麺メニューが立て続けに登場。実際に食べてみると、驚きのおいしさに感動するものもあれば、期待ハズレでがっかりすることも。
そこで今回は、すき家、丸亀製麺、リンガーハットで新発売されている話題の「牛肉麺」を実食! 正直な感想をレポートしてみたいと思います。
まずは、牛丼のすき家が新提案しているヘルシーメニュー。「緩やかな低糖質=ロカボ」をテーマにした麺モノです。成人にとって理想的な糖質量は、1食20~40g((社)食・楽・健康協会提唱)とのことですが、実は牛丼(並)の糖質量は、108.4gと大オーバー! 牛丼を愛する人がロカボを実践するために生まれたメニューのようですが、さて気になるお味は・・・。
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長さが短めの米粉入りコンニャク麺は、想像以上にコンニャク感たっぷりで、あのツルツル感は、温よりも冷の方が合いそう。かつおだしを強く想起させるスープや甘いお揚げは、なんとなく「赤いきつね」に似ています。具材のボリューム感はあるものの、麺の弾力感・ボリューム感のなさが、物足りなさにつながりそう。
しかし、むしろ真面目なダイエット期間に食べるメニューとしては、肉欲も満たしてくれるので、アリかもしれません。タンパク質や食物繊維を考えて、冷やっことサラダを合わせれば、糖質37.4g、カロリー509kcalという秀逸なダイエットメニューになっちゃいます。

【満足度75点】
味のイメージは、「赤いきつね」。コンニャク麺は少々物足りなさがあるものの、ストイックなロカボ実践者や、彼氏に牛丼屋に連れてこられた際には重宝しそう。冷やっこやサラダと合わせれば、ダイエットメニューとして秀逸。
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