こんにちは、一人一人の骨格と筋肉に合わせたパーソナルメイクを提案する「MAMEW骨筋メイク（R）公認アドバイザー」の此花さくやです。 　安室奈美恵の引退のニュースを聞いて青春時代に想いを馳せる人も多かったのではないでしょうか？ アラフォー世代にとって安室奈美恵はアイドル以上のアイコン。90年代半ば頃、細眉、厚底ブーツ、日焼け、茶髪など安室奈美恵のファッションを真似る“アムラー”と呼ばれる若者が続出し、一種の社会現象までになりました。 　アラフォー世代を見わたすと、いまだに“アムラー後遺症”を患っている女性が少なからずいます。さすがに厚底や日焼けはいないですが、“アムラー眉”から抜けられない方をよく見かけます。 　先日、久々に公に姿を現した豊田真由子衆院議員もその一人とお見受けしました。 　去る9月18日、埼玉4区の新座市内で支援者向けの会合に出席したときの豊田議員の眉毛に変化があったことが報じられましたよね。 　たしかに以前のものすごい細アーチ眉からは脱出しているけれど、まだまだ眉毛が細すぎて、いまだにアムラー時代が匂う……と思ったのは私だけでしょうか？ というわけで、アムラー眉をいまっぽくするコツを3つご紹介します。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=762401 　90年代後半のアムラー眉はとにかく細くてアーチが極端。いまっぽい眉毛を作るには、まずは眉尻をいま風の高さにしましょう。 　眉尻は小鼻と目尻を結ぶ線上より“やや短め”がおすすめです。また、眉尻は眉頭と同じか“やや高め”の位置にすることが必須です。眉尻が眉頭より下がっていると気弱なイメージになり、働く女性には向いていません。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=762402 　今秋の眉は引き続き太めが主流ですが、以前のようなストレート眉ではなく、自然なアーチがついたシェイプ。だからといって極端なアーチはご法度です。細眉にしている方は、眉下ラインがゆるやかなアーチを描くように、眉下に1本1本眉毛をかきたしましょう。 　でも、すーっと眉下に横線を入れてしまうと不自然な仕上がりになってしまいます。眉下ラインをナチュラルに仕上げるステップは以下のとおり。 1. アイブロウパウダーで眉下に1本1本眉毛をかきたす 眉山～眉尻→眉頭～眉山の順番にパウダーをのせると眉頭が濃くなりすぎず、ふわっとした眉毛になります。 2. ブラシで眉頭の毛をたたせる 眉頭～眉山にパウダーをのせたあと、ブラシにパウダーをつけずに眉頭の毛と逆方向にブラシを動かします。こうすることで、眉頭の毛を立たせて眉毛を立体的に見せます。 3. アイブロウペンシルで眉下に1本1本眉毛をかきたす パウダーと同じ順序で行います。眉下に眉毛がまったくない人はペンシルよりも、リキッドタイプのアイブロウのほうが色がつきやすいでしょう。 4. 眉山が眉頭より極端に高い場合は、パウダーやペンシルで眉山をかかない 眉頭よりあまりに高い位置に眉山があると”吊り眉“になってしまいます。眉上、眉下のラインは平行線になるよう意識して下さいね。