＜みきーるの女子マインド学＞ 　ヲタク女子の恋を描いたドラマ「海月姫」（フジテレビ系）が好評ですね。「実は私もヲタなんだよなぁ」という方も、少なくないと思います。 　いまやジャニーズ、2.5次元アイドル、声優さんなどなど、女性をとりこにする輩はそこかしこにあふれています。でも、彼らにハマったヲタク女子って、やっぱり減点対象なんでしょうか？ 　今回は、“30代の一般男性”に「恋人候補にヲタはダメ？」って訊いてみましたよ！ 「一般常識のある人なら、“ヲタクだから”というだけで敬遠したりはしません。ただ、休みもお金も全部そっちに突っ込んで、ふたりの関係を構築していく姿勢がないと厳しいですね。あと、人の話を聞かず、一方的にヲタ話をする人もナシかな」 　そ、そりゃそうですよね。でもジャニーズの場合、ヘタすると半年前くらいにコンサートの予定が入っちゃって……エヘヘ。ま、ヲタ話はヲタ友と語りつくしてくるのが吉、と。 「嵐やTOKIO、関ジャニ∞とか、男性人気も高いアイドルなら受け入れやすいんですけど……。正直、あまりにも年下の子が好きと言われたら戸惑うかも。 　女性だって、男が“石原さとみが好き！”っていうのはよくても、“13歳のジュニアアイドルが好き！”って言われたら引きませんか？ もし純粋にその子を応援してるとしても、ワンクッション入れてほしいです」 　なるほど。「めちゃくちゃ年下が好き！」みたいなことは、情報として強すぎると。この場合はいきなり剛速球を投げるより、様子見した方がベターですね。 　たとえば、「嵐が好き」と振っておいて、「櫻井くんとドラマで共演した〇〇くんも応援してるんだ」というように広げていくとよさそう。 「いや、のちのちバレるより言ってもらった方がいいです。言わないってことは、ウソついてコンサートとかに行くんでしょ？ ウソつかれる方がイヤですよ」 「ウソをつかれること」については、男性の方が潔癖なのかもしれませんね。普段、おくびにも出さなかったのに、本棚のスキマからアイドルの写真が……みたいな状況は、すごくいただけないみたいです。