西郷どんが優勝し、若人たちの相撲大会が終了。最後には渡辺謙（58）演じる薩摩藩主・島津斉彬が、優勝した西郷どんにねぎらいの言葉をかけます。 「よき相撲であった。次はわしが相手じゃ」 　えー!? なんと藩主が直々に勝負を挑んできたのです。もちろん藩主に恥をかかせるわけにはいかないので、西郷どんの身内は「負けろ」と指示。

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世界遺産の地にどーんと土俵セットが出現！
心意気でぶつかる男たちの #御前相撲、
汗ほとばしる舞台ウラに潜入しもす！#大河ドラマ #西郷どんhttps://t.co/9DBP1SaPcE pic.twitter.com/xQAU5bpLVX

— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年2月4日

　最後は相撲で忖度（そんたく）を迫られるというまさかの展開でしたが、ここでも「渡辺謙さんまで脱いで下さるとは、なんとありがたいドラマ」「渡辺謙の58歳とは思えない胸板を見て、いろいろ合点がいった」と、やはり肉体に目が行っているコメントが集まりました。 　しかし男同士の本気の相撲は、純粋に見ごたえバツグンのカッコいいシーンでした。視聴率も15.5％と良かったそうで（ビデオリサーチ調べ）、西郷どんの筋肉といっしょにドラマもますます盛り上がってほしいものです。 ＜TEXT／乾いもこ＞