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まるでドラえもんの世界!「空飛ぶタクシー」10年以内に実現へ

 ドイツの高級車メーカーであるポルシェが、空飛ぶタクシーを開発中であることを発表し、10年以内にも実用化の見込みであると明かした。

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 同社の開発部門は6日(火)、ジュネーブモーターショーの場で、空飛ぶ自動車の企画があくまで初期段階にあると述べた。

 そのうえで、「弊社は、現在も未来もドライバーが思うように運転することが難しいと見込まれる、混雑した地域における個々の可動性について目を向けています」と話し、完成までにはあと10年を要する見込みであると説明した。

 同社の営業担当者がメディアに明かしたところによると、「通常、自動車で30分以上かかるルートが、空を飛べば3分半で到着できる」という。

 また今回のモーターショーでは、ポルシェの親会社であるフォルクスワーゲン社の自動車デザインを手がけるイタルデザインとエアバスが、2人乗りのフライングカー「ポップアップ」を発表している。


「空飛ぶタクシー」は日本進出のウーバーでも開発進む



 「空飛ぶタクシー」は今回発表を行ったポルシェ以外にも、複数の企業が開発を進めている。そのなかの1つ、日本でもサービスを展開しているアメリカの配車サービス大手でウーバー(Uber)は昨年、空飛ぶタクシー「ウーバーAIR」の導入計画を発表。実現に向け、NASAと組んで交通管制システム開発を進めることも明らかにしている。

 ウーバーAIRは4人乗りのライドシェア(相乗り)タクシー。実用化にはまだ時間がかかる見通しだが、2020年には試験飛行を予定しているという。


 上記にあげたポルシェ、ウーバー以外の企業についても開発は進んでいる。実際、「空飛ぶタクシー」の導入に積極的なドバイでは、すでにドイツの新興企業ボロコプター(Volocopter)が製作した試作機の試運転が行われているという。

 写真や映像はまるで、幼いころに憧れた「ドラえもん」の世界。「空飛ぶタクシー」が夢物語ではなくなる日は着々と近づいているようだ。日本での事業が苦戦しているとされるウーバーだが、実用化に成功すれば、私たちもいつか仕事や飲み会の後に「空飛ぶタクシーで帰ろうか!」という日が来るのだろうか? 今後の行方に期待したい。

<TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

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