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りゅうちぇる、子供にリンクと命名。芸能界のキラキラネーム?なキッズたち

松嶋尚美 珠丸(じゅまる)、空詩(らら)

『松嶋尚美のジュマ&ララdiary (美人開花シリーズ)』(ワニブックス)

『松嶋尚美のジュマ&ララdiary (美人開花シリーズ)』(ワニブックス)

 元オセロの松嶋尚美は、元芸人でバンドマンの夫の間に2人の子を授かっています。第一子の長男は珠丸(じゅまる)、そして第二子の長女は空詩(らら)。  百歩譲って珠丸は読めるとしても、空詩の読みを瞬時で理解できる人は皆無と言ってもいいでしょう。  まだ長女がお腹にいる時にもともと仮の名前として「らら」と呼んでいたのが定着してしまい、急きょ漢字をあてたようですが、無理に漢字で表現しなくても良かったように思いますね。

ダンカン 甲子園(こうしえん)

 たけし軍団の一員でお笑いタレントのダンカンは、熱狂的なプロ野球の阪神ファンだったため、長男に甲子園(こうしえん)と名付けています。  当然のように少年時代からスポーツは野球しかやらせてもらえず、ダンカンからはミスをすると裸足でグランドに土下座をさせられるなどの厳しい指導を受けていたとか。  学校でのあだ名は、当時、阪神が低迷期だったため「最下位」。甲子園という名でさえなければ、こんな仕打ちは受けなかっただろうと思うとちょっと辛いですね。

森三中 大島&鈴木おさむ 笑福(えふ)

母の日

鈴木おさむ 放送作家さん(@osamuchan_suzuki)がシェアした投稿 –

 構成作家の鈴木おさむさんと森三中の大島美幸夫妻の長男の名前は笑福(えふ)。この名前は、大島美幸が2014年に主演した映画『福福荘の福ちゃん』の主人公「福ちゃん」からヒントを得たのだとか。  さらに2人が笑いに関する仕事をしているため、「笑うかどには福来る」という言葉を元に名付けたそうです。  一見するとキラキラネームのように思いますが、由来を含めて改めて聞くとけっこう良い名前のように思えます。

古田新太 アロエ

「下北沢ダイハード」

(C)「下北沢ダイハード」製作委員会 発売元:「下北沢ダイハード」製作委員会 販売元:東宝

 個性派として大活躍中の俳優・古田新太も意外ですが長女にキラキラネームをつけていました。その名もアロエ。  名づけの理由は「人の為に愛に溢れた子に」という、アロエの持つ癒し効果にちなんだものですが、それとは別に「変な虫がつかないように」という意味も込められていたのだとか。  一人娘を持つ男親になら納得できる由来かも?!  世間からの「キラキラネーム」バッシングに対し、りゅうちぇるは「いくらキラキラネームと言われても、リンクの中身を見て友達になってくれる人が現れるように愛を持って育てたい」と反論しています。  名づけについては賛否両論あるかと思いますが、まずは元気な赤ちゃんの誕生を心よりお祈りします! <TEXT/もちづき千代子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama
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