新宿2丁目界隈では、今回の勝間さんのカミングアウトはどのように受け止められているのでしょうか? 自身がゲイで、事情通のAさんに話を聞いてみました。
「勝間さんが女性と付き合ってるのは噂になってたけれど、相手があの増原さんってのは今回ので初めて聞いたから驚きました」とのこと。
増原さんはどんな女性かを聞いてみたところ、
「増原さんは、女性関係に奔放な方だと思います、さすがフランス留学帰りといったところでしょうか。もともとモテる女性なので、勝間さんの方から告白したのにも納得という感じですね」

東小雪・増原裕子 「ふたりのママから、きみたちへ」イースト・プレス
Aさんはこう続けました。「彼女たちの会社が開催した、子供のほしいゲイカップル向けの代理母出産イベントが炎上したというのを聞いたことがありますね」
増原さんと東さんは、2013年12月に企業向けLGBT研修や講演などの事業を行う株式会社トロワ・クルールを設立。2016年1月にイベント「ゲイのための代理出産と卵子提供セミナー」を行いました。
これは子供のほしいゲイカップルに、アメリカの代理母出産を手がけるエージェンシーや不妊治療クリニックなどが講演するセミナーでしたが、代理母や卵子提供する女性の権利が守られるのかなどの疑問からネットでは批判の声が多く起こりました。
「みんな、増原さんといえばその代理母出産ビジネスをしてたイメージが強いから。
まあ、勝間さんともいつまで続くか分からないけど、こちらの世界では同性婚しても別れるってよくあることですし。彼女達は、まだ付き合ったばかりなんでしょうから、お幸せにという感じですね」
勝間さんは、『プライベートな報告を昨日させていただきました』と題した5月29日付けのオフィシャルメールマガジンの中で、「同性を愛するということ 勝間和代のカミングアウト」と題されたネットニュース記事を紹介し、
<私はパートナーに出会うまで、このような気持ちを持つことが「いけないことだ」として、封印をしてきました。しかし、それはとても苦しいものでした>と述べています。(http://www.katsumaweb.com/magazine.html)
増原さんとの出会いが、勝間さんを苦境から救い解放したようです。そういう意味で、勝間さんの人生を変えた運命の女性だということは間違いないですね。
<TEXT/女子SPA!編集部>
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