なんと、直人さんが突然、「俺のタイプはおっとりした子なんだけど、麻衣だったら付き合ってやってもいいよ」と、大きな声で言い出したのだとか。その後も、「ほかの女に取られちゃうよ？」「高望みだけどガッツは認める」など、上から目線で麻衣さんに絡み続けたそう。 「しまいには『おまえ』呼ばわりで、完全に彼氏面。ほかのメンバーも『え？ そうなの？』『付き合ってんの？』ってなっちゃったので否定していたのですが、『恥ずかしがるなよ』『自分の気持ちに素直になりな』って割り込んでくる始末。さすがの私も頭にきて、『そんなつもりで相談に乗ったわけではありません！』ってキレてしまいました」 　気まずくなった直人さんは、「ブスがいきがってんじゃねーよ！」と捨てゼリフを残して退散。その後も、「麻衣に迫られて迷惑している」「一度抱いてやったら彼女気取り」などといったウソ話までまき散らされてしまったそうです。しかし、あとあと聞いた話では、直人さんは秘かに麻衣さんへ好意を寄せていたとのこと。 「もともと好みじゃないから、勘違いさせるようなそぶりは一切していません。なので、直人さんの勘違いぶりにはとにかく驚いた！ の一言です。ただ、『ちょうどいいブス』は、見下すにも『ちょうどいい』ってことがわかったので、今はかなり慎重に行動しています（笑）」 　直人さんの件でちょっとだけ懲りた麻衣さんは、それを境に「たくさんの男性にモテるより、ひとりの人に大事にされる女」を目指すようになったそうです。 ＜文／千葉こころ＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】