高校生と浮気した31歳女性の、究極にキモい言い訳。ドラマ『恋のツキ』のゲス展開

浮気相手と彼氏と、3人で初のご対面！

　伊古少年を外に呼び出し、彼氏と別れるのは無理だと伝えるワコ。当然、モメますよね。「僕のこと好きって言ったのは嘘だったんですか」「お互いもう冷めてるんでしょ？」「そんな状態で“最後の人”を決めちゃっていいんですか!?」「嘘じゃないよ」「じゃあ……伊古くんが“最後の人”になってくれる!?」

木ドラ25『#恋のツキ』

本日深夜1時から #テレビ東京で放送！
第5話のカットを公開！

伊古(#神尾楓珠)から告白の返事がほしいと言われたワコ(#徳永えり)は、彼氏がいることを打ち明けるが、「彼とは別れてくる」と言ってしまう。しかしそんな中、ふうくん(#渡辺大知)から結婚指輪を差し出され… pic.twitter.com/z31JClNpbM
— 木ドラ25「恋のツキ」 (@tx_koinotsuki) 2018年8月23日

　と、そこへとつぜん彼氏ご本人が登場します。仕事帰りに挙動不審なワコを見かけ、尾行していたのです。ここまでの会話は、すべて聞かれていました。　強気な浮気相手の高校生に対し、「ワコとどうなれるの？まだガキだろ」「親の金で生きて守られる立場で何ができんの」とすごむ彼氏。その言葉には、結婚でワコを縛ろうとしていた彼氏の気持ちがにじんでいるようでした。　さらに伊古少年の言葉から、ワコと少年がホテルに行った事実まで知ってしまう彼氏。無言でその場を去ります。そして……追いかけるワコ。

究極に気持ち悪いセリフで浮気を弁解

　彼氏に追いつくなり、「してないよ！」と叫ぶワコ。　金切り声で「あのときわたし生理だったし。入れてない！」と、気色の悪い弁解を重ねるワコに、テレビの前で鳥肌が立ちました。「生理中にホテルで高校生とペッティングしたの♪」とわざわざ言っているようなものです。　それを聞いた彼氏は、笑いながら力が抜けたように道端へしゃがみ込むと、顔を歪めて言いました。 「腹痛い……」

. 31歳、恋に揺れ動く主人公・平ワコを演じて下さるのは #徳永えりさんです！ 30代を迎え、結婚と出産を真面目に考える一方で、愛し愛されるメルヘンな世界観にも憧れているごく普通の女性を演じます。今作が初の連続ドラマ主演となります！リアルなアラサー女性のSEX、恋愛、結婚、出産、仕事… 徳永さんの体当たり演技にも注目です！新ドラマを彩るキャストについては後日、続々発表してまいります！どうぞご期待ください！公式サイトでは #徳永えりさん、原作者の #新田章さんのコメントも掲載中！ #恋のツキ #テレビ東京 #木ドラ25

A post shared by 木ドラ25「恋のツキ」 (@tx_koinotsuki) on Jul 1, 2018 at 3:09pm PDT

　リアルです。そりゃそうですよね、数日後には実家へ結婚の挨拶に行くはずだった彼女の浮気。そして謎の弁解。安月給から無理して買った婚約指輪だって、渡したばかりです。胃に穴が開いてもおかしくありません。　こうして、2人の男性を同時に不幸のどん底へ突き落としたワコ。独りになって涙を流しますが、その目は自分自身の痛みにしか向いていないように見えます。　こんなにもグーで殴りたくなるヒロインは初めてですが、これが「リアルなアラサー女性」だというのでしょうか。恐るべし、テレ東深夜ドラマ。