Love

「孤独死したくない」が婚活の動機としてNGな理由

<みきーるの女子マインド学>  10月になりましたね。もうすぐ、人肌の恋しい季節がやってきます。「そろそろ、本格的に婚活しよう」なんて決意する人もおられるのでは? 「そろそろ、本格的に婚活しよう」なんて決意する人もおられるのでは? でも、気張りすぎて息切れしては残念すぎ。 今回は、「絶対失敗する婚活の動機」をチェックしましょう!  だいたいにおいて、挫折する婚活というのは動機が間違っておるのです。心当たりがある人は、見つめ直してみましょうね。

ダメなのはズバリ!「孤独死したくないから…」

「婚活の動機」で最低最悪なのがコレです。何を言っておるのかと。このスローガンを掲げてしまうのは、恋愛のとぎれない人よりむしろ「彼氏いない歴=年齢」だったり、経験のとぼしい人が多い模様。それなのに1球目でホームランを打ちたいとか、宝くじ1枚で1等を当てたいとか、内なる貪欲さが見え見えなのがもうダメ!  こういう人が言う「孤独死したくない」とは、夫や子供、孫に愛され、大事にされ、なんの心配もなく老後を迎えて最後は皆に看取られる……という未来を指すのでしょう。 3世代の幸せなファミリー でも、たとえば今30歳で80歳まで生きるとしたら、それまで50年という年月を生きなくてはなりません。その間、夫と離婚や死別をするかもしれないし、子供に恵まれるかもわからない。家族と良好な関係を維持できるかもわかりません。  そんな先のことを目指すより、目の前のこと。「明日からの1日1日を仲よく過ごせる人に出会いたい」、そういう気持ちでいたほうが賢明です。 「明日も一緒に笑える人を探したい!」 10メートル先のゴミ箱に紙くずを投げるより、足元をよく見て、気持ちも環境もとっちらかっていればきちんと整理する。“今”と“明日”を大事にしたほうが、良縁につながるというものです。  同様に「親がかわいそうだから」とか、「世間体が悪いから」とか、人のせいにしたり自分の気持ちを無視した婚活は、途中でわけがわからんようになりがち。 「結婚したい、パートナーが欲しい」というのは自然なことですが、50年後の未来なんて置いといて、「明日も一緒に笑える人を探したい!」このくらいの気持ちで挑むのがいいんじゃないかと思います。  よき出会いがあるといいですね! <文/みきーる> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【みきーる】みきーる著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru公式ブログ『ジャニヲタ刑事!』
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ