
鍋で太る理由のひとつには、最後の〆のご飯の存在があげられます。具材をグツグツ煮たことにより出汁に溶けだした脂たっぷりの雑炊……。味は抜群に美味しいのですが、カロリーを考えたら控えたいところ。
どうしても〆を食べたいときは、ご飯よりも脂を吸いにくいうどんを選んだ方がよいでしょう。

鍋を食べるとき、
「何を飲むか」も意識したいところです。せっかくヘルシーな鍋にしたのに、アルコールでカロリーを摂りすぎてしまっては元も子もありません。
アルコールは、1mlあたり約7kcalと意外と高カロリー。
ビールなら500ml、日本酒なら1合、ワインなら240mlが血糖値を上げすぎないための適量だと言われているので、飲みすぎには注意しましょう。
冬は、外食や飲酒の機会が増えて体重の維持が難しくなる季節。鍋を上手に取り入れて、スタイルキープに役立てちゃいましょう。
<文/高木沙織>
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「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:
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