①IT企業のさわやかイケメン（36歳） 　最初に右隣に座ったのは、某有名IT企業に勤務する笑顔がさわやかなイケメン健太さん（仮名／36歳）。 　36歳の彼を隣にしてくれたのは、飛び抜けて最年長（40歳）だった筆者に対するイベント側の気遣いでしょうか。彼は激務でも有名なそのIT企業で働きながら、休日は料理家としても活躍しているといいます。ちなみに彼以外の男性は全員スーツだったので、私服の彼は目立っていました。 「ちゃんとした格好がマスト（※イベント概要に服装の案内あり）だなんて、見てなかったんですよ～、慌てて会社に置いてるジャケットだけは羽織ってきました」 　デニムのジャケットなので、羽織ったところでカジュアル感は変わらないのですが、クシャっと照れくさそうに笑う健太さんにドキッとしました。ちなみに彼とは仕事で偶然つながりがあったり、漫画が趣味だったり、筆者が住む鎌倉が好きだったりと、共通点が多く話は大いに盛り上がりました。 　これは……もしかしたら進展あるかも!? と思った矢先、豪華なフルコースの食事も半分ほど進み、席替えタイムがありました。 ②医薬品メーカーの塩顔イケメン（36歳） 　次に右隣に座ったのは、医薬品メーカーで弁護士・薬剤師として幅広く活躍している豊さん（仮名／36歳）。スラリとした塩顔のイケメンで筆者のタイプ、そしてまたもや36歳！ いやありがたいんですけどもね。 　弁護士と薬剤師という国家資格を2つも持っている時点で、彼はかなり意識高い系男子と思われますが、さらに小説も書いているという。筆者もライターであり、コミックエッセイを出版したりしているので、意気投合し「次回は是非お互いの本を見せ合いましょう」と盛り上がりました。 　そして、約2時間半ほどの食事の時間が終わり、最後にイベントに参加した異性全員がdineアプリの「TODAY’S PICK」（※毎日アプリ内にアップされる、デートリクエストを送れる相手）に出てきて、気に入った人にオファーを送れるというdineならではの演出がありました。 　これまた粋な演出なのですが……これまで年齢を明かしていなかった筆者、アプリの「リクエスト画面」には実年齢が表示されるので、40だということがバレてまう～（汗）。 　焦りましたが、果敢（かかん）にも（笑）リクエスト送信し、お話をした健太さんと豊さんとはマッチング成立させていただきました！ その後デートまで至ったのか、また報告できる機会があればさせていただきます。 　次世代型デーティングアプリ「dine」。会う前の回りくどいやり取りが苦手な方、手っ取り早くデート相手を見つけたい！ という方は試してみてはいかがでしょうか。 ＜取材・文／白戸ミフル＞ ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】