お花見で恋のチャンスが台無しに…男性が幻滅する「あの瞬間」とは?
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日増しに暖かくなり、春の訪れを感じるようになりました。春といえば「お花見」。出会いの季節だからこそ、気になる異性と近づけるチャンスを期待している人も多いのではないでしょうか。
上質生活コミュニケーション講師の吉井奈々さんも、「お花見はとても非日常的でロマンティックなイベント! 年間でも美しい花を男女一緒に愛でながら料理やお酒を楽しめるイベントはなかなかないわよね。桜背景の女性はとても美しく見えるもの。恋が芽生えることも少なくないんです」とのこと。
かんたん足ケア「フットメジ」を展開する「グラフィコ」が20代~40代の男性150人に行った調査によると、「花見で異性のことを『いいな』と思った経験がありますか」という質問に対して、45.3%の男性が「ある」と回答しています。
また「お花見でグッとくる行動やふるまい」について尋ねると、1位「話を笑顔で聞いてくれる」62.7%、2位「みんなが楽しめるように気を配っている」53.3%という結果になりました。
笑顔や気配りといっても、具体的にはどうすれば? ここで吉井さんに、お花見での恋愛コミュニケーションを伝授してもらいましょう!
「場を楽しくするのはもちろん大切なこと。でもね、盛り上げ役にならなくていいんだよ。だからといって無表情クール女子もダメなのよ。ナチュラルな笑顔で愛嬌を発揮してみよう。 例えば会話の主役ではなくトス役を目指してみて。『すごいね!その話もっと聞きたいな♪』『知らなかった~詳しく教えて♪』というように、相手の話を広げてあげましよう。
それから、お花見や飲み会で『気が利く女性』が好まれそうなイメージはありますが、度を越すと『お母さん』になってしまいます。どちらかというと自分が頑張るのではなく、男性をヒーローにしてあげられる女性を目指してみてください」
好かれたいと思うあまり、張り切りすぎてしまうのは逆効果なんですね。
続いて「グッとくる行動やふるまい」の3位には、同率で「手作り弁当・おかずを持参する」「さりげなく素足が見える」32.0%という回答があがっています。お弁当を持参する気配りにグッとくる気持ちがわかる一方で、普段なかなか見る機会のない「素足」を見たいという男性の本音にも納得です。
このように、意外に見られている「素足」ですが、素足が「モテ」ポイントになるなんて、気づいていない女性が多いかもしれません。夏は念入りに手入れをしていても、春はまだ大丈夫と思って油断している人もいるのでは。
その証拠に、同アンケートで女性150人にお花見での「モテテク」を聞いたところ、1位「話を笑顔で聞く」、2位「みんなが楽しめるよう気を配る」と、上位は男性がグッとくる行動・ふるまいの回答と同じ結果になったものの、「さりげなく素足を見せる」というモテテクを実行している女性はわずか1.3%しかいませんでした。男性が「足」を見ているなんて思いもよらず、モテチャンスを逃してしまっていたかも。
さらに衝撃的な事実として、同アンケートではお花見で女性の「足」に幻滅した経験について聞いたところ、「靴を脱いだら臭かった」が42.0%とダントツの1位になりました。
素足見せをモテテクとして使う以前に、「靴を脱いだら臭かった」ではせっかくの恋のチャンスも台無しです。しかも、男性にお花見で不快なニオイを聞いたところ、2位「トイレのニオイ」55.9%、1位「足・靴」59.3%と、なんとトイレよりも足のニオイを不快に感じるという事実も…。
男性は足のニオイに対して相当シビアなようです。
でも、足のニオイに自信がないという人も多いのではないでしょうか。お風呂でしっかり洗ったつもりでも、靴で蒸れると臭ったり…足のケアって意外と難しいですよね。
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吉井奈々さんも「靴を脱ぐことの多いお花見、足のニオイは絶対NG~!」と警告。「お花見の席では、いつもより接近する機会が増えるもの。靴を脱ぐお座敷花見で気を付けたいのは足や靴のニオイ。女性の身だしなみの基本は清潔さよ。日頃の足のニオイケア、これからはますます気をつけてね。
足のニオイケアをしたら最後の仕上げはペディキュアで艶プラス♪ 会社用に手のネイルはベージュ系やナチュラル系にしていても、ペディキュアは鮮やかで綺麗な色に挑戦してみて! 大人っぽいボルドーや、爽やかなターコイズブルー、少し派手めなキラキララメ系もペディキュアならOK♪ 普段のイメージとは違うギャップでドキッとさせましょ」
ドキ! たしかに冬の間はブーツや厚手のタイツで隠れるし、人に素足を見られることもないから…と足のケアを油断しがちですよね。春になって、冬にサボったことを後悔することになるかも…。これはマズイ!
そこでおすすめなのが、フットメジ「足用角質クリアハーブ石けん」シリーズ。植物由来のハーブとスクラブを配合した固形石けんを付属のネットに入れて泡立てて、そのまま足を“直洗い”。不要な角質を落として、洗い上がりもスッキリ。指の間、爪の間も1本ずつていねいに洗いましょう。
「石けんで足を洗う」というシンプルなケアは、忙しい毎日でもきっと続けられるはず。お花見や春のお出かけの準備に、かんたん足ケアを取り入れてみませんか?

約半数の男性が、お花見で女性を「いいな」と思った経験アリ!

「素足」にグッとくる男性が多いのに、女性は気づいてない!?

お花見で男性が幻滅する瞬間は、靴を脱いだ時だった!
お花見の時は、どうしたらいいの?

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【調査概要】 ・調査主体:グラフィコ ・調査対象:全国の20歳~49歳で2019年にお花見をする予定のある男女 ・有効回答数:300名(各性年代50名ずつの均等割付) ・調査日:2019年2月20日(水)~2月21日(木) インターネット調査 <文/瀧戸詠未 提供/グラフィコ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】瀧戸詠未
大手教育系会社、出版社勤務を経てフリーランスライターに。教育系・エンタメ系の記事を中心に取材記事を執筆。X:@YlujuzJvzsLUwkB