Beauty

古くさく見える“危険な髪型”3選。デカ団子、盛り髪…今っぽく変えるには?

2000年代のひし型シルエット

 ひし形シルエットは、顔の大きさをカバーしてくれる優秀なヘアスタイル。今でもひし形シルエットを取り入れている方も多いでしょう。もちろん、現代のスタイルに似合うひし形シルエットなら全く問題ないのですが、2000年代の香りを感じさせるひし形シルエットは古臭さを感じさせてしまうので気をつけてください。 ひし型シルエット 2000年代に流行したひし形シルエットはこめかみ辺りがもっとも膨らみ、毛先にかけてシャギーが入った襟足の長いヘアスタイルです。現在のひし形シルエットは逆に頬から顎にかけてのフェイスラインにふんわりと膨らみがあり、毛先は内側にワンカールされているスタイルが主流。同じひし形シルエットでも、時代によって微妙に変化しているのでヘアカウンセリングでスタイリストさんとしっかりと相談をして、トレンドにマッチするスタイルに仕上げてもらいましょう。

プラスαでメイクも見直して

 ヘアスタイルは、ベースとなるシルエット自体はそこまで変化はありません。巻き髪も、お団子もそれ自体は現在もトレンドのスタイルですよね。それでも古く見えてしまうのは、スタイリング時の毛束のボリューム感やヘアアレンジのまとめ方が原因となっている場合があります。  さらにメイクも昔流行したやり方のままにすると、時代とともに取り残された人という印象を与えかねませんので、ヘアとメイクはセットで適度に見直しが必要かも。  今が一番素敵な女性でいられるよう、年齢と時代に応じたオシャレを楽しんでいきたいですね! <文&イラスト/角 侑子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
角 佑宇子
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105
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