動きやすいのにダサくない、旅のテッパンコーデ3選。荷物も減らしちゃう♪
こんにちは! ファッションスタイリスト&ライターの角侑子(すみゆうこ)です。早いものでG.Wはもう目前! 旅行のご予定がある方、もう準備は済まされましたか?
いざ準備万端!と思っても現地に行くアレが足りない、コレが足りないと、何かとトラブルを抱えてしまいますよね。とくにファッションにおいては持ってきたのに結局着ることのなかった必要のない服や、逆に持って来れば良かったと後悔する服もあります。
そんな旅先のお洋服トラブルを防ぐために今回は、旅の行き先別ファッションコーディネイトのポイントを解説いたします。
非日常を味わえる旅といえば、リゾート地。いつもなら恥ずかしがってしまう華やかな色合いやデザインのワンピースだって難なく着こなせてしまいますよね。マストで持って行きたいのは、旅をより楽しくさせてくれるような明るいマキシワンピース。
インナーに水着を着て行けば、アウター代わりにもなるし、アクセや靴を履き替えればロマンチックなディナータイムにも活躍できる両用使いできるロングのスリットワンピースがオススメアイテムです。
加えてプラスアルファで持ち合わせておきたいのが、薄手アウター。春夏仕様のカーディガンもしくは大きめのストールは必ず持参しておきましょう。
リゾート地は目的地によって天候が変わりやすい場所もあります。常夏、常春だからと油断してアウターを持っていかずに行ったらものすごく寒かった…! という失敗を防ぐためにも小さく折りたためる薄手の羽織ものとストールは必ず入れておくと良いでしょう。
リゾートとは反対に、街中の観光スポットや世界遺産めぐりなど歩いて回ることをメインとした旅にするならば、必然的に「動きやすいファッション」は最重要項目でしょう。しかし、ここで忘れてはならないのは、動きやすいを重視しすぎてちょいダサなコーデになってしまわないことです。
私もよくやってしまいがちですが、動きやすいワイドパンツにパーカー、斜めがけのバッグに帽子といった、いかにも旅行者という着こなしはちょっとテンションが上がりませんよね。
重視したいのは動きやすいけれど、オシャレなコーディネイト。丈感のバランスや色使い、お洋服の素材といったアイテムに工夫を凝らして。
例えば、モノトーンのスニーカーギンガムチェックのセットアップワンピースを組み合わせるなど。柄にポイント効かせたコーディネイトを組んでみるのはいかがでしょう。もしくは服装はシンプルにしつつも、ヘアアレンジやメイク、ピアスにこだわりを入れてみるのも良いですね。旅ならではのオシャレポイントもぜひ外さないで。

リゾート地への旅行なら、普段は着られないデザインを!

観光スポット巡り、「動きやすさ」だけ重視するのはもったいない!

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