三崎氏の強気な態度は、ホスト業界へ足を踏み入れても変わりません。

(画像:三崎優太氏公式TwitterおよびInstagramより)
「三崎優太 ホスト 30歳
夜王の伝説が今はじまりました。」(8月17日のツイートより)
面接へ向かう際、お店へ続く階段を「頼も~頼も~」と高らかに声をあげつつくだっていく様子をおさめた動画にはしびれましたね。すでに伝説です。
ただ、そんな三崎氏の歌舞伎町進出はその業界でも賛否両論だったようで、先輩ホストたちからの苦言が届きます。が、ここでも三崎氏は強気でした。
「悪いけど3秒で抜ける未来しかみえません。
もう結果で思い知らせてあげるんで、明日はシャンパン冷やして待っといてください。
格の違いに震えながらヘルプさせてあげます。」(8月18日のツイートより)
これまでの投稿でもポテンシャルを感じられていたかと思いますが、まるでドラマのようなセリフがポコポコ出てきます。すっかり「ホスト」な投稿の連続に、いいねボタン連打が止まりません。
「
今日から歌舞伎町の中心で愛を叫びます。この声が枯れるまで全力で。
寂しさで震えてるお姫達は僕がいつでも抱きしめてあげるからね。
ついに伝説が始まる
令和元年 8月19日 三崎愛汁(えちる)」(8月19日のツイートより)
そして、
「やはり、汁はアイデンティティ」という源氏名のセンスにとどめをさされました。震えます。
最後に、19時からの開店に合わせて、ホスト用の初アイテムとして買ったというカラコンを「やっぱりグレーとかの方がよかったかなぁ」と言いつつ試す三崎氏に、今後の展望について教えてもらいました。

クラブ愛本店にてインタビューを受ける三崎優太氏
「(ホストについては)怖いもの見たさじゃないですけど、そういうので来ていただくこともあるので。だから、2回目3回目にいかに繋げられるかが大事かなぁと思ってる。そこにおごっちゃいけないなと。
最初は興味本位でやったんですけど、ちょっとハマっちゃったんで、(ホストで)結果出したいなって思ってます」
ホストとして目指すは「てっぺん」と意外と謙虚に、しかし熱く語った三崎氏だったが、8月31日を最後にホスト業を終えました。そして、最終出勤日である31日に三崎氏を「クラブ愛本店」から「BUZZ」へ勧誘したまりも校長こと、groupdandy最高執行責任巻田氏は以下のようにコメント。
「業界の人全てを巻き込んだ一大ムーブメントを作ってもらい、良いことも悪いこともありましたが、ひとえに感謝しています。」
焼き鳥屋でアルバイトをしていた頃語った「海外で焼き鳥屋を経営するという夢がある、この夢を叶えるまでは人生諦められない」(7月24日Twitterより)という夢について聞いてみると、
「もうあんなのとうに忘れました」とのこと。1秒前は過去、常に前を見続けている三崎氏の動向を今後も見守りたいと思います。
<文/女子SPA!編集部 写真/伊藤綾>
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