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部屋がキレイ過ぎる彼氏と同棲してみたら…意外な行動にドン引き

 いくら相性が良くて、出会った時に運命を感じた恋人でも…一瞬で気持ちが冷めてしまう事ってありますよね。 破局 今回は、そんな女性のエピソードをご紹介しましょう。  里中美月さん(仮名・32歳・派遣社員)は、ここ2年程彼氏がいません。 「そんな時、行きつけのバーのマスターから『美月ちゃんは、絶対にYさん(34歳・IT企業マーケティング)と気が合うと思うから、とりあえず1度デートしてみなよ』と焚きつけられて、常連客のYさんと本当にピクニックデートしてみたんですよ」

キレイ好きな彼とうまくやっていけるか不安を感じた

 たまにバー隣り合った時に話す事はありましたが、じっく話すのは初めてな2人。すると食の趣味も合う事が分かり、次回はYさんが作ったカレーをご馳走になる約束をした美月さん。 「デートが楽しかったので、つい。そして日曜の昼にYさんの家に行って、手作りのカレーを食べてみたらめちゃくちゃ美味しくて…思わず運命感じちゃいましたね(笑)」
料理 男性 台所 キッチン

写真はイメージです(以下同じ)

 ですが同時に、Yさんの部屋がキレイに整理整頓されている上に、ピカピカに掃除が行き届いてる事に不安を感じてしまったそう。 「実は私、かなりのズボラで。部屋もいつも散らかっているし、こんなキレイ好きの人と上手くやっていける気がしないなと思ってしまって」  Yさんから「どうしたの、そんな顔して?カレー辛すぎたかな?」と聞かれた美月さんは、正直にその気持ちを話すと…。 「爆笑しながら『じゃあ僕が掃除してあげるからちょうどいいじゃん』って言ってくれたんですよ!ホッとしましたし、すごく嬉しかったですね」

交際してすぐに彼から同棲を提案された

 ほどなくしてお付き合いを始めた2人。するとYさんからいきなり同棲の提案をされたそう。 「もうすぐYさんの住んでる部屋が更新なので『この機会に広めの部屋を借りて一緒に住まない?もちろん結婚を前提として』と言われて驚いてしまいました」  ですがお互いもう30歳を過ぎていますし、結婚は付き合った長さより、タイミングが大事だと友人達から聞いていた美月さんは、Yさんの提案に乗ってみる事に。 「さすがに早過ぎるかな?と思いましたが、躊躇するより思い切って行動してみる事にしたんですよ。この出会いが本物だと信じて」 同棲の誤算 そして2人はメゾネットタイプのおしゃれな物件を見つけて、同棲生活が始まりました。 「玄関先に木が植えられていて、小さな庭もあるし…結婚したらガーデニングしてみたいと夢見てた私は、この物件がいい!とYにわがままを言ったんです」  同棲生活は最初に言っていた通り、美月さんが部屋を散らかすと彼がサッと片付けてくれて上手くいっていたそう。 「代わりに私が洗濯を担当したら、Yにたたみ方が凄くキレイだねと褒めてもらえて嬉しかったですね。一緒にエスニック料理を作る事にハマって香辛料を買い揃えたりして」  ですが、ある日…。
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彼の行動に冷めてしまった
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