ショック、破局2ヶ月後に元彼が結婚!相手を見てガックリ…
長年付き合った彼女と別れた途端に、出会ったばかりの女性とスピード婚する男性って結構いますよね。
それは本当に運命の出会いだったのかもしれません。ですが別れた彼女の気持ちになると、正直おもしろくないんじゃないでしょうか?
佐々木雛子さん(仮名・30歳・会社員)には大学生の頃から付き合っている彼(Mさん・30歳・電気機器メーカー営業)がいます。
「Mとは長い付き合いなので、何度か破局の危機もありましたが、なんだかんだ元サヤに収まってきたので当然このまま結婚するもんだと思い込んでいました」
もうすでに家族ぐるみの付き合いで、おたがいの両親とも仲が良かったそう。
「ですが、ある日私が酔っ払ってMの部屋を訪ねて、つい『ねぇ、いつ結婚するの?私そろそろ子供欲しいんだけど』ってしつこくカラんでしまったんですよ」
それから彼の態度が変わり始め、ちょうど1週間後に…。
「Mから『雛子の事は今も変わらず好きだけど、俺は結婚に向いていないと思うし、友達に戻ってお互い仕事に打ち込まないか?』と別れを告げられました。ショックでしたが、きっとすぐにまた復縁できるだろうと思って、とりあえずMの言い分を飲む事にしたんです」
別れた後も、仕事のグチを言い合ったりなどと定期的に連絡を取っていた2人。
「そしたら、ある日からパッタリと連絡がつかなくなって心配していたら…2ヶ月後にMがインスタを更新して、新しい彼女ができた事を知りました」
20代前半と思われる清楚系の女の子と、笑顔のMさんの写真が目に入った途端、その場にしゃがみ込んでしまった雛子さん。
「しかも『俺たち来月結婚します。いや~運命って本当にあるんですねw』なんて書いてあって、ムカつき過ぎて思わず部屋の壁をガンガン蹴ったらボコっと凹んでしまい、さらに落ち込みましたね」
雛子さんには「俺は結婚に向いていない」と言っておきながら、舌の根も乾かぬうちにシレッと結婚を決めたMさんに対する怒りが燃え上がったそう。
「ホント信じられないと思いました。アイツ、若い子と新しい恋をして燃え上がったら即結婚て…単に私に飽きて結婚をシブっていただけだったんだと思い知らされました」
そして“じゃあ私達が長年積み重ねてきた信頼や愛情って無意味だったの?”と思うと、泣けて泣けて仕方がなかったという雛子さん。
「実は私、M以外の男性とお付き合いした事が無くて…このまま男性不信になって、ずっと結婚できなかったらどうしようって最近ため息ばかりついています」
次は、売れっ子漫画家の彼が破局後に結婚した相手に引いたという女性のエピソードです。
滝川夏実さん(仮名・34歳・漫画家)は、Kさん(38歳・漫画家)とお付き合いして4年になります。
「Kとは出版社のパーティーで知り合いました。売れない漫画家の私の作品を、売れっ子のKが読んでくれていて、しかもとても褒めてくれて一気に仲良くなりました」
ほどなく、お付き合いを始めた2人は、漫画談義に花を咲かせたり、おたがいの作品の今後について相談しあったりとても仲が良かったそう。
「Kは『もう夏実以外の女と話しても漫画の話も出来ないし、自分の確固たる意見も無いしつまらない』と言って、私にべったりでとても嬉しかったですね」
ですがKさんの作品が映像化され、さらに忙しくなると…。
今回は、そんな女性のエピソードを2つご紹介しましょう。
彼に「いつ結婚するの?」と聞くと「俺は結婚に向いていない」
インスタで彼が結婚宣言。相手は「清楚系の20代」
売れっ子漫画家の彼と売れない漫画家の私
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