うつ伏せの状態で足裏を合わせたポーズも股関節まわりのストレッチにオススメです。下半身の血流がよくなり、冷えやむくみの悩みにもアプローチできるでしょう。 (1) うつ伏せになり両手を重ねて胸の前、両足を大きく外側に開いたらひざを曲げて足裏を合わせる ※股関節の柔軟性に不安がある人はここで呼吸を繰り返す (2) 腹部を持ち上げたら、つま先を床につける～呼吸を5回 ※足裏は合わせたままで (3) 腹部を床に下ろし、足を楽にする 　下半身の筋力アップを狙いたいのなら、上の写真のように片足を太ももに引っかけた状態でおこなう前屈も〇。下肢の背面、股関節まわりの柔軟性アップにも期待できます。 　ただし、やや難易度が高いので運動経験がある人や、柔軟性に自信がある人にオススメします。 　最近はロングスカートが流行していることもあってか自分の脚をじっくりと見る機会が減っている人も多いかもしれませんが、ひざ丈のスカートやデニムを履くことだってあるでしょう。 　スラリとした憧れの脚を目指してヨガポーズ＆ストレッチを取り入れてみてはいかがでしょうか。 ※自分の体の様子を見ながら安全におこなってください。 ＜文／高木沙織＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】