ブラジャーとお洋服の間に着るアイテムは、アンダーウェア(肌着)かランジェリーです。その2つの違いを理解して、お洋服や気分で使い分けてみましょう！ 【アンダーウェア】 　保湿や吸汗をしてくれるアイテム。体温調節をしてくれたりブラジャーが透けるのを防いでくれたりします。 【ランジェリー】 　ファンデーションで作った土台を整えてくれるアイテム。お洋服の滑りを良くして着脱しやすくしたり、アンダーウェア以上にラインを響きにくくしてくれたりします。 　私のオススメの使い分けとしては、汗をかく日やカジュアルなお洋服の時は体温調節をしてくれる肌着、体のラインが出る服の日は裾のラインが出にくいランジェリーがオススメです。 　アンダーウェアは基本的にお腹までのキャミソール丈が多いですが、ランジェリーはキャミソール丈とお尻まで覆ってくれるスリップ丈があります。 　パンツスタイルの時はパンツの中でまごつかないキャミソール丈、ワンピースやスカートの際はお腹でラインが出ずスカート部分が足にまとわりつきにくいスリップ丈がオススメです。 　インナーといっても「アンダーウェア」と「ランジェリー」に分かれることや、ランジェリーの機能性を初めて知った人も多いのではないでしょうか。 「暑いから」「面倒だからいいや！」とインナーを疎かにしてしまう方もいらっしゃるかもしれません。しかし、インナー1つでブラジャーの透けが軽減されることはもちろん、お洋服の見え方や快適さが変わります。 　ぜひ、これを機会にインナー選びも楽しんで見てくださいね。 ＜文・イラスト／ちーちょろす＞ ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】