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「私って親の言いなり?」進学先は全て親が指定。幼少期からの“困り”を題材にした話題の漫画に共感の嵐

マンガやドラマの世界のように、全ての人がキラキラと輝いて、ポジティブに生きられる訳ではありません。 どうにもならない現実に憤りを感じたり、自分を変えたいのに変えられなかったり、人とのコミュニケーションが上手くいかなかったり…。 そんな、あまりにリアルで胸がギュッと苦しくなるものの、“自分だけじゃないんだ”とどこか救われた気持ちになる4コママンガが『崖っぷちの自我』。
崖っぷちの自我

『崖っぷちの自我』(C)自我野/扶桑社(以下、同じ)

著書である自我野さんがマンガ家を目指して上京し、アルバイトで生計を立てる日々から、これまで歩んできた人生が描かれた本作は、キャッチーな絵柄も相まって、SNSでも多くの人の共感を呼んでいます。 今回は自我野さんに、自身の経験を漫画にしようと思った経緯、描き始めて気づいたこと、そして、改めて『崖っぷちの自我』に込めた思いを聞きました。(本記事は前中後編の前編です) 崖っぷちの自我
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