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“ファンシーおばさん”にならずに、赤やピンクやパステルを着るコツは?スタイリストが教えます

「いつもコーデが地味になってしまうので、きれい色が着たい。でも、いざ着るときれい色だけ浮いている気がして、落ち着かない」「40代以上だと、ハデなおばさんと思われそうで心配」というお悩みをいただきました。 そこで、スタイリストをしているわたくし大日方理子が、色を使ったコーディネートを組むときにどんな風に考えているかご紹介します。 前編ではデニム・黒・ワンピースを使ったコーデを紹介して好評でしたので、後編ではさらに白・グレー・ベージュを合わせてみます。私の好きな赤を使って解説しますが、どのコーデも他の色で応用が可能です。 おしゃれ上手の近道は、いいなと思ったコーディネートを真似してみること。おしゃれの正解は無限にありますので、さらに自分で色々と試してもらえたら嬉しいです。 【前編を読む】⇒“ハデなおばさん”にならずに、きれい色を着たい!簡単なコツをスタイリストが教えます

①グレーや白い服と合わせる

グレーや白など無彩色は色ものの邪魔をしない色です。コーディネートに「同じ色を2ヶ所使う」とまとまって見えます。「同じ色を2ヶ所使う」は、服と小物でもアリ。パンツと靴をグレー、ネックレスとバッグを白と「2ヶ所使う」を繰り返すと、こなれた印象になります。 ・パンツと靴をグレー、ネックレスとバッグを白と「2ヶ所使う」を繰り返すと、こなれた印象に。 ・シルバーはグレーと仲間の色。パッと見は派手ですが、意外に合わせやすいです。 ・赤×白(紅白)のコーデはめでたい感じになるので、黒の小物でトーンダウンさせます。
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パンツと靴をグレー、ネックレスとバッグを白と「2ヶ所使う」を繰り返すと、こなれた印象に

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シルバーはグレーと仲間の色。パッと見は派手ですが、意外に合わせやすいです

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赤×白(紅白)コーデはめでたい感じになるので、黒の小物でトーンダウンさせます

②ベージュやブラウンの服と合わせる

ベージュやブラウンと合わせると優しい印象のコーデになります。 色を着る8「全身を3色以内にするとおしゃれ見えする」と耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。私は4~5色使ったとしても「同じ色を2ヶ所使う」だけでまとまって見えると思います。 4色使ったコーデでも、ネックレスとバッグの白、バッグと靴の黒と「2ヶ所使う」を繰り返すことで、説得力のあるコーデに。バレンタインを彷彿とさせる赤×茶色は今年っぽい組み合わせ。ぜひトライしてみてください。 色を着る9
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バレンタインを彷彿とさせる赤×茶色は今年っぽい組み合わせ。ぜひトライしてみてください

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大人もピンクやパステルを着ていい?
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