うまっ!缶ビールが美味しくなる「3度注ぎ」テクニック【動画解説】

「3回注ぎ」、「3度注ぎ」とは?
美味しくなる科学的根拠って?


http://joshi-spa.jp/100304 【解説】 【1】グラス(あらかじめ冷やしておくと一層美味しい)を用意する。ワイングラスのような形状だと、より香りを楽しめる。まず、ビールをなるべく高い位置から注ぐ。最初はゆっくり、途中から勢い良く泡を立てるように。泡のおさまるのを待つ。 【2】ビールと泡が1:1くらいになったところで注ぎ足す。目安は、泡が1センチくらい盛り上がるまで。 【3】泡が落ち着いたら、最後に静かに注ぎ足し、泡を押し上げるように1.5センチ高さまで盛り上げる。泡が細かいクリーム状になれば大成功。 1度注ぎ、3度注ぎ、3回注ぎ。比べてみると、なるほど!百聞は一飲にしかずでした。さあ、皆さんもさっそくお試しを! ※キリンシティでは、熟練のビアマイスターが樽生ビールを3回注ぎする「ご馳走ビール」が楽しめます。キリンシティ http://www.kirincity.co.jp/ <TEXT/スギ アカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12