レジの列を割り込んできた高齢女性…→声をかけようとしたら後ろにいた“ある人物”がまさかの対応
夕方のスーパーで買い物中に起きた、割り込みをめぐる口論——。誰もが出くわしかねないこの場面で当事者になった北海道在住の優香さん(仮名・47歳)は、「マナー違反を咎める側も余裕を失っていた」と振り返ります。
当時、現場で何が起きていたのか。そして私たちにできる“ちょっとした余裕”とは?
家の近くにあるスーパーで買い物をしていた優香さん。店では「支払いだけセルフ」の方式が導入されたばかりでした。平日18時ということもあり、利用客は高齢者や主婦が中心。セルフレジの操作に慣れない人が多く、レジ前には10人以上の列ができ、空気はピリピリしていました。
「私の後ろにはスーツ姿の30代くらいの会社員の男性が並んでいて、二人とも5分以上ほとんど動けずにいました」
ようやく優香さんが次というそのとき、横の棚から杖をついたおばあさんがふいに現れ、優香さんの前に無言でカゴを置いて割り込みました。驚いた優香さんが声を出す前に、背後の30代くらいと思われる男性が強い口調で言います。
男性「ちょっと、おばあさん! みんな並んでるの分からない? 最後尾あっちだよ」
おばあさん「棚を見てたから、ここが最後だと思ったのよ。カゴは1つだけなんだし、いいじゃない」
男性「みんな早く会計したいけど並んでるんだよ。自分勝手なこと言わないで並び直せよ!」
おばあさんは「怖い人ねぇ」と独り言のようにつぶやき、動こうとしません。優香さんの心臓はバクバク。そこへ若いアルバイト店員が気づき、「あちらの列へお願いします」とおばあさんを促してくれました。
「一件落着かと思いきや、おばあさんは大きくため息をつき、カゴを置いたまま店を出て行ってしまったんです」
周囲の客の中には男性の注意に小さくうなずく人もいましたが、怒鳴り声にビクッとする人も。男性自身もその後レジを乱暴に操作し、場の空気はさらに張り詰めました。
「割り込みはマナー違反。でも怒鳴る姿も怖くて、早く逃げたい一心で支払いをしてすぐ店を出ました。今は、すいている時間帯に利用することにしています」
長蛇のレジ列、いら立つ客たち

写真はイメージです(以下同)
横から“スッ”と現れた高齢女性
ようやく優香さんが次というそのとき、横の棚から杖をついたおばあさんがふいに現れ、優香さんの前に無言でカゴを置いて割り込みました。驚いた優香さんが声を出す前に、背後の30代くらいと思われる男性が強い口調で言います。
男性「ちょっと、おばあさん! みんな並んでるの分からない? 最後尾あっちだよ」
おばあさん「棚を見てたから、ここが最後だと思ったのよ。カゴは1つだけなんだし、いいじゃない」
男性「みんな早く会計したいけど並んでるんだよ。自分勝手なこと言わないで並び直せよ!」
おばあさんは「怖い人ねぇ」と独り言のようにつぶやき、動こうとしません。優香さんの心臓はバクバク。そこへ若いアルバイト店員が気づき、「あちらの列へお願いします」とおばあさんを促してくれました。
「一件落着かと思いきや、おばあさんは大きくため息をつき、カゴを置いたまま店を出て行ってしまったんです」
周囲の客の中には男性の注意に小さくうなずく人もいましたが、怒鳴り声にビクッとする人も。男性自身もその後レジを乱暴に操作し、場の空気はさらに張り詰めました。
「割り込みはマナー違反。でも怒鳴る姿も怖くて、早く逃げたい一心で支払いをしてすぐ店を出ました。今は、すいている時間帯に利用することにしています」
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