青木玄徳、「年上女性に素直に甘えられない」。『闇金ドッグス3』で元ホストの闇金業者に
『闇金ドッグス』シリーズの第2弾、第3弾がDVDリリース開始。『闇金ドッグス3』で元ホストの新米闇金業者・須藤司に扮し、映画初主演を務めた青木玄徳さんにお話を伺いました。『仮面ライダー鎧武/ガイム』や舞台「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」で人気の青木さん、女性観についても率直に語ってくれましたよ!
――本作の見どころを教えてください。
⇒【YouTube】映画『闇金ドッグス3』予告 http://youtu.be/nEduDWNmjKQ
青木:初めての主演映画で、できる限り余計なことを考えずに気持ちだけでやってみようという感覚で臨みました。とてもいいキャスト、スタッフさんとともに過ごせた時間は僕にとって得難いものになりました。この先も『闇金ドッグス』シリーズが続くとしたら、ぜひこのメンツで、この熱を失うことなくやっていきたいと思っています。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=553499
――須藤を演じるうえで心がけたことは?
青木:今回は闇金側になりました。『2』と『3』のイン前に、エチュード稽古などを監督が設けてくれまして。シリーズの主人公・安藤忠臣役の山田裕貴くんだけじゃなくて、津田寛治さんやと冨手麻妙さんたちもいたんですけど。そういう稽古を経て須藤を作っていきました。
山田くんとは同じ特撮の道を通ってきているので、そういうところも思い出話が重なったりして、和気あいあいとしゃべることができましたね。それが本編にいい意味で反映されたと思います。
――青木さんにとって、お金とは?
青木:20代前半くらいまではお金よりもやりたいことに人生を捧げるものだと思ってたんです。でも、やっぱりお金なしには何も守れないのが現実。何よりも、お金というものの価値観から逃げちゃいけないなと思います。やりたいことがあるからっていって、そっちをやってるんだ、おれはいいんだっていうのはちょっと違うかなと。お金のこともしっかり考えないとモテないぞと思いますし(笑)。結婚とかもしたいですしね。
お金なしには何も守れない
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