ネットでしか恋できない女、ダッチワイフと同棲…バーの店長が見た「普通じゃない愛」

コエヌマカズユキ

バー「月に吠える」店長、コエヌマカズユキさん

 不倫、同性愛、略奪愛……道ならぬ恋に身を焦がすのは辛いもの。

 しかし、本当の愛であればそれは幸せであるといえるのかもしれない。

 そんなさまざまな愛の形をバーの店長が一冊の本に綴った。

 昼はジャーナリストとして活動し、夜は新宿ゴールデン街の文壇バー「月に吠える」でマスターをしているコエヌマカズユキさん。

「文壇バー」を標榜するだけあって、店内には文学書が置かれ、読書会や有名著者を囲む会を開催するなど、界隈でも異色のバーとして賑わっている。

日々カウンターに立ち、多くの客と接する中でさまざまな愛の形を見続けてきた彼は、それを文学風にまとめた著書『究極の愛について語るときに僕たちの語ること』を1月末に発売する。

「幸せそうに見えるカップルが実は不倫関係だったり、体だけの割り切った関係だったり、変わった性癖で繋がっていたりと、本当にいろいろな事情を持つ人たちが飲みに来てくれます。

 話を聞くと、初めは『そんな関係普通じゃない。止めた方が良いよ』と思ってしまうのですが、よくよく耳を傾けると、すごく共感している自分がいたんです」

 そんなとき、知り合いの編集者から「究極の愛」を追求する本を書かないか、という話が来た。

 二つ返事でOK。障害者と風俗嬢のカップル。 同性愛者。オンライン上でしか恋をできない女。ダッチワイフと同棲する男など、一見変わった恋愛をする人を取材していった。

「例えばダッチワイフと同棲生活をしている男。最初は『ありえない!』って思いながら取材をしたんですが、じっくり話を聞くうちに、やっぱり共感している自分がいたんです。

 彼には彼なりの考えや理屈があって、心からダッチワイフを愛している。それは、僕たちが誰かを好きになるのと全く同じだったんです」

究極の愛について語るときに僕たちの語ること

書籍は1月末発売

 ロシアの作家のドストエフスキーに、「愛情があれば幸福なしでも生きていける」という言葉がある。

 その通りだなと思う、とコエヌマさん。誰かを真剣に愛している人は、幸せか幸せじゃないかは別にして、彼らはひときわ、生命力に満ちているように見えるのだと話す。

 もしあなたが“普通じゃない”恋愛で悩んでいるとしたら、この本が何かのヒントになるかもしれない。

●『究極の愛について語るときに僕たちの語ること』公式サイト
http://www.seigetsusha.co.jp/9kyoku/
●プチ文壇バー『月に吠える』
http://bar.moonbark.net/

<TEXT/女子SPA!編集部>

究極の愛について語るときに僕たちの語ること

「究極の愛」を、真正面から描き切る、渾身のノンフィクション

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