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トースターで簡単「かぼちゃバター」がおやつに最高。焼き芋みたいにホクホク

ホクホクあまーい「かぼちゃバター」の作り方

かぼちゃバター さあ、早速作っていくことにしましょう。グラタン皿などの耐熱皿を用意して、内側にバターを塗っておきます。耐熱性の容器であれば、形やサイズはどんなものでも大丈夫です。 かぼちゃバター 主役となるかぼちゃは、幅3センチくらいに切ります。 かぼちゃバター 切ったかぼちゃを外側から詰めていきます。皮面と果肉面がシマシマになるよう、向きを変えていくとキレイなビジュアルに仕上がります。ここではあまり神経質にならず、アバウトに並べていくくらいで大丈夫。 かぼちゃバター 最後の数枚で全体のバランスを調整し、隙間があるところを埋めていきます。 かぼちゃバター そして、上から塩を振りましょう。 かぼちゃバター 最後にバター(今回はレーズンバターにしてみました)を2~3切れ乗せて、トースターで焼いていきます。600~700ワットの火力で20分ほど焼いて様子をみましょう。かぼちゃがほろっと柔らかくなっていればOK。 かぼちゃバター かぼちゃが硬い場合は、さらに5分ほど追加してみてください。火力調整ができるトースターの場合は、最後に火力を1000ワットくらいにあげて1分焼き、上面にこんがりとした焼き色をつけると美味しそうに仕上がります。さあ、焼き上がりました! かぼちゃバター 溶けたレーズンバターのレーズンを全体に散らせばバランスよくまとまります。このメニュー、他のおかず(苦味のあるゴーヤチャンプルー、スパイシーなスープやカレーなど)との相性も良いので、コンロで別料理を作っている間にトースターで調理するのがオススメ。  かぼちゃは、βカロテンや食物繊維も豊富で美容にも良し。さあ、夏の暑い時期にこそ、作ってみてくださいね! <文、写真/スギアカツキ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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