息を吐くように名言を連発するローランド。その言葉や人生哲学は実の父親から多くの教えを受け継いだといいます。 　たとえば、「褒め言葉を額面通りに受け取る」ことが人生をうまく生きていくためのコツだという彼ですが、これは父親から伝授されたとのこと。 「相手の褒め言葉に下心があるのか、お世辞で言っているのか、そんなこと考えたって一生わからない。ならば素直に『ありがとうございます』と返すのが一番だと思うので」 　また、彼の高校時代から“名言”は確立されていました。教師に「お前本当に世界史できねぇな」と言われ、「いや先生。歴史って、勉強するものじゃなくてつくるものなので」と返していたといいます。 「世界史のテストで僕のクラスだけ平均点がめちゃくちゃ高いことがあって。そのときの僕の席の位置が前のほうだったので、 『歴史は僕の背中に書いてある』 『みんな僕の背中を見て解答したから平均点が上がった』 と言ったこともありましたね」 　その背中を熱く見つめる人々が今後ますます増えそうなローランド。その未来は…まぶしすぎて見えないですね。 ＜文／女子SPA！編集部＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】