Entertainment

菅田将暉×中村倫也がコラボ曲をリリース。企画モノとあなどれない“魅力”とは

 菅田将暉(27)と中村倫也(33)。今をときめく人気者2人が、音楽でコラボしました。  8月28日に配信リリースされた「サンキュー神様」は、新型コロナの影響で苦しむ人を後押ししたいと、菅田将暉の発案をきっかけに制作がスタート。力強くもハートウォーミングなフォーク・ロックは、幅広い世代から支持されそうな仕上がりになっています。

荒削りな菅田将暉、ジェントルな中村倫也の声

 以前から“歌ウマ”として鳴らしてきた両者だけあって、今回も堂々とした歌いっぷり。  米津玄師(29)や4人組バンド「OKAMOTO’S」などとコラボを重ね、荒削りながら真っ直ぐなスタイルが深みを増した菅田将暉。  一方、ミュージカルや映画『アラジン』の主題歌「ホール・ニュー・ワールド」でも美声を披露してきた中村倫也の甘くジェントルな歌声は健在です。

詩のカッコよさ、高音のシャウト…

 企画モノとあなどるなかれ。お互いの個性がきちんと楽曲に反映されていて、興味深く聞きました。  まず、イントロのあとの<地平線のように シンプルに生きたいけど>、<朝まで飲み明かし 傷をなめ合い>というフレーズのカッコいいこと。  いい塩梅(あんばい)でリズムを崩さないとサマにならないところを、2人とも見事に歌いこなしている。曲を特徴づける難所で、歌手としての魅力を改めて感じました。他にも、これまでにない高音でシャウトしたりと、聴きどころは盛りだくさん。  それでも聞いていてリラックスできるのは、何よりも当人たちが楽しそうに取り組んでいるからでしょうか。肩肘張らず、かといって投げやりでもない、ちょうどいいテンションが「サンキュー神様」のおおらかな曲調とマッチしているように感じます。
次のページ 
俳優の歌がウケるヒントが、ここにある
1
2
Cxense Recommend widget


あなたにおすすめ