
マスク習慣による健康トラブルは誰にでも起きる可能性がありますが、子供は特に注意が必要だといいます。というのも、子供の場合は、体調不良に陥るだけでなく、将来の見た目にも大きく影響することがあるから。
具体的には、
「歯並びの悪化」や、「表情筋の衰えによる顔のたるみ」などが、子供の顔つきに影響を及ぼすと考えられているそうです。
幼いうちからマスク生活を余儀なくされている現代の子供たち。新型コロナウイルスに感染しないようにマスクをさせたくなりますが、子供の場合は状況に応じて適切に対応する必要がありそうです。特にまだ小さいうちは、マスクをする・しないを自分で判断することは難しいため、身近にいる大人たちがしっかり注意してあげたいものです。
では、マスク生活でも健康を維持するためにはどうしたらいいのでしょうか? 最後に、手軽にできるおススメの対策を今井医師に紹介してもらいました。
①ガムを噛む
ガムを噛むことで表情筋が鍛えられるほか、自然と鼻呼吸へと誘導されるので、口呼吸による症状の対策に。また、口臭予防にもガムは効果的。
②コンブを食べる
ガム同様、噛むことで表情筋が鍛えられるほか、味覚も刺激して唾液もでるので、虫歯・口臭予防にもなる。
③口元のエクササイズ
マスクが汚れないよう、口を閉じたまま舌を回す運動を。また、口を「い」と「う」のかたちに大きく動かす運動も、舌力がついて自然と口呼吸ができるようになるので良い。
新型コロナやインフルエンザ、花粉症対策として、私たちの生活に欠かせないものとなっているマスク。ウイルスなどの外敵から私たちの身を守ってくれる一方で、着用し続けると様々なリスクがあることもわかりました。
そういった危険性もしっかりと踏まえたうえで、必要なときには適切に使用し、この大変な時期をなんとか乗り切りたいものです。
<文/女子SPA!編集部>
【今井一彰】
メディカルエンターテイナー。
みらいクリニック院長。息育、口呼吸問題の第一人者として全国で講演活動を行う。