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スター俳優が自伝で衝撃告白。性的暴行の被害、ショッキングな父の最期

 確かな演技力と男性らしいセクシーさで高い人気を誇るマシュー・マコノヒー(51)。先月には回顧録を発表し、10代で性的暴行を受けたこと、波乱万丈だった両親の結婚生活、そして父親の最期などを赤裸々に明かしている。大スターの衝撃告白に世間が騒然とする中、このたび出演したトーク番組で過去の出来事への思いを語った。

自分を犠牲者と感じたことは1度もない

マシュー・マコノヒー

マシュー・マコノヒー

 10月20日に発売された回顧録『Greenlights(グリーンライツ)』の中で、15歳の時に脅迫されて初めて性行為に及んだことを明かしているマシュー。同書の中ではさらに、18歳の時に車中で気絶するほど殴られた後、男性に性的いたずらを受けたことも告白している。しかしながら、その出来事の詳細に関しては、同書の中で触れていない。  衝撃的な過去を明かしながら、詳細にはなぜ触れなかったのか? その理由について、先日出演したトーク番組『タムロン・ホール・ショー』で本人が説明した。 「結局、詳細を語ったところで全く建設的ではないからね。これらのことを、真に前向きな方法で、他の人々がそれを身近に感じるように語らないと。そうでなければ、その詳細ばかりに注目が集まって、のぞき見的に報道されると思ったんだ」 「『マシューが性的いたずらされた時はこうだった』とか『彼はこう脅迫された』とか、メディアが間違った見出しを付けることになっていたかもしれない。それに僕は、この本に書いたように犠牲者と感じたことは1度もなかったんだ」 「これらの事は、僕が15歳と18歳の時に起こったことだ。もしもっと幼い時に起こっていたならば、より混乱していたかもしれない。でもその出来事が起こった時、僕にははっきりわかっていた。それが間違っていること、理想的ではないこと、そうあるべきではないということがね」 「それがわかっていたから、自分のなかで引きずったり、混乱したり、非現実的な世界観を持たずに済んだのだと思う」

「母と行為中に亡くなった」明かされた父の最期

 米南部テキサス州で生まれ育ったマシューだが、大学卒業後にロサンゼルスに移り、俳優活動を開始。20代から頭角を現し、シリアスな役から、『10日間で男を上手にフル方法』といったラブコメディーまで、幅広い役柄を演じる実力派俳優として知られるように。2013年には、映画『ダラス・バイヤーズクラブ』でHIVに感染した主人公を演じ、第86回アカデミー賞主演男優賞を受賞した。
マシュー・マコノヒー

ハリウッドを代表するトップ俳優となったマシュー(C)Featureflash

 一方で、その整った顔立ちや男らしいルックスから、米芸能誌『ピープル』で「最もセクシーな男性」「最もセクシーな独身男性」に選ばれるなど、名実ともにハリウッドを代表するスター俳優となった。  そんなマシューは長年日記をつけており、それを書籍化したのが今回発売された回顧録『Greenlights』。これを執筆するにあたり、たった1人で砂漠で生活したことも明かされている。 「砂漠で52日間、電気のない場所で過ごしたよ。僕は36年間日記をつけていた。それで2,3年前に『36年間これをまとめるって言ってきたし、そろそろどうするか分かってきたでしょ。今がその時よ。行ってらっしゃい』って妻に尻を叩かれたんだ」  妻に尻を叩かれて書くことを決意したマシューは、本書の中で、父親が母親との性行為中に死亡したことも告白。両親は3回の結婚、2回の離婚を経験、ときには激しい口論をして暴力沙汰に発展することもあったという。そんな波乱万丈な結婚生活を送りながらも、マシューの父は生前「俺は母さんと愛を営んでいるときに逝くからな」と語っていたそうだ。
 赤信号や黄信号でいったん立ち止まり、様々なことを振り返って、そこから何かを学ぶ。そして信号が緑になったら、また前に進めばいい。本のタイトル「Greenlights(=青信号)」にはそんな意味も込められているようだ。 「僕のこれまでの人生には多くの赤信号や黄信号があったけど、それが時が経つにつれ青に変わった。困難で悲劇的なことすらね。これは誰にでも共通することだと思う。愛する人を失うのは赤信号だ。僕の場合、父が亡くなったことが大きな赤信号だった。でも日記を見てみると、父が僕に教えてくれたことが書いてある。それが僕の中で、彼を生かし続けていると分かった。それこそ、僕が毎日なろうとしている人間だ。そして父の死が、青信号に変わったんだ」 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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