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2位は菅田将暉。紅白歌合戦「出てほしかったのに!」ランキング

3位 King Gnu 17%

 メンバー2人が東京藝大出身の4人組ロックバンド、King Gnu。2年連続の出場とはなりませんでした。  現在放送中のドラマ『35歳の少女』(日テレ)の主題歌「三文小説」も11月6日の公開から、すでに660万再生の大ヒット。それなのに、まさかの落選でした。  オシャレな見た目とハイセンスな音楽がかっちりキマり過ぎているので、少し抜け感があれば、より広い層にウケるかもしれませんね。

2位 菅田将暉 31%

菅田将暉「LOVE」ERJ

菅田将暉「LOVE」ERJ

 2020年もドラマ、映画、CM、音楽と大活躍だった菅田将暉。やはり多くの票を獲得しました。  昨年の大ヒット「まちがいさがし」のインパクトが強烈だったのでしょうね。11月25日には映画『STAND BY ME ドラえもん2』の主題歌「虹」のリリースも控えており、歌手としてのステータスも着々と上げているようです。  もう1曲大ヒットが出れば、紅白常連になりそうな予感も。

1位 米津玄師 46%

 そしてぶっちぎりの1位が、米津玄師。このクラスになると、“選ばれなかった”のではなく“断った”のではないかと思ってしまいますよね。  今年は、ドラマ『MIU404』(TBS)の主題歌「感電」で世間をアッと言わせ、アルバム『STRAY SHEEP』も余裕のミリオン超え。まさに一人勝ち状態でした。  すでに来年の“目玉枠”で決まってたりして。  なんだかんだで、まだまだ注目を集める紅白歌合戦。色々あった1年ですが、出場歌手の皆さんのお力で、にぎにぎしく締めくくってほしいと思います。 ※【調査概要】 調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30代40代女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。 調査期間:2020年11月17日 有効回答者数:30才から49才 女性200名 <文/沢渡風太>
沢渡風太
『女子SPA!』『日刊SPA!』で芸能記事を執筆するTVウォッチャー。日本亭のCMが狂おしいほど好き。Twitter⇒@hootersawatari
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