ヒュー・ジャックマン、13歳年上の妻に「愛してるよ」と熱〜いメッセージ
愛妻家で知られる人気俳優のヒュー・ジャックマン(52)が、妻デボラ=リー・ファーネス(65)の誕生日に愛情たっぷりのメッセージを投稿した。結婚から24年以上経った今でもデボラに夢中だという。おしどり夫婦といわれながらも結局別れてしまうセレブも多いなか、13歳年上の妻と良好な夫婦関係をキープしている秘訣は一体何なのだろうか?
数か月前に行われた雑誌の対談企画で、「彼女は素晴らしい存在だ」と妻デボラを大絶賛していたヒュー。このたび65回目の誕生日を迎えたデボラに向け、インスタグラムに熱~いメッセージを投稿した。
「僕の素晴らしい奥さんへ、誕生日おめでとう。勇気、賢さ、広い心、忠誠心、創造力があり、人生を謳歌し、ちょっと厚かましくておおらか。そんな君に、僕は毎日刺激を受けている。どんなキャプションを付けても伝えきれないほど愛しているよ」
今年4月には結婚24周年を迎えた2人だが、変わらぬ夫婦関係を保つ秘訣は一体何なのだろうか?
ヒューは、お互いのために時間を作り、愛し合うようになった理由を忘れないことだと説明している。
「僕らは常に何かを学んでいて、人間とは変わるものだから、25年も一緒にいたとしても、頻繁にリセットする必要がある。だから彼女の面白さや、素晴らしさ、賢さを常に思い出すようにしている。長く一緒にいればいるほど、良くなるものさ」
共演をきっかけに交際を開始した2人は、1996年に結婚、仲良し夫婦として知られてきた。その一方でなぜか、雑誌やタブロイド紙などが彼がゲイだという噂について何度も記事にしているが、ヒュー本人はきっぱりと否定している。
妻デボラも今年9月、出演した番組で「真実ではない」と明言。さらに同性愛を公表している歌手エルトン・ジョンを引き合いに出し、「(そうした報道は)エルトン・ジョンがゲイではないって言っているようなもの。それを聞いたらエルトンは怒るでしょうね」とも語り、ある事ない事を書き立てるメディアに苦言を呈した。
同時に、愛妻家で知られるヒューのような夫を持ち「『あなたはラッキーね』と言われる」とも明かしたデボラ。けれども、そう人から言われるのは納得がいかないようで、「『ラッキー』って、まるで宝くじでも当てたみたい。それってすごく失礼なことを言っているのに、誰も気がついていない。みんな彼をセクシーだと思ってるんでしょうけど、それはハリウッドが作ったヒュー・ジャックマンというブランドでしかないのよ」と語った。
長く一緒にいればいるほど、良くなるものさ
「いい夫でラッキー、と言うのは失礼よ」
世間に色々言われながらも、2人の養子を迎え、長い時間をかけて幸せな家庭を築いてきたヒューとデボラ。ヒューは結婚の成功には「親密さ」が欠かせないと語っている。 「親密さというと、夜の営みを思い浮かべる人も多いよね。もちろんそれもそうだけど、全てを共有するということなんだ。良いことも悪いことも、恐れも成功も全てね。デボラとは最初からそれが出来ている。完全にありのままの自分たちをお互いにさらけ出してるんだ」 また夫婦の長続きの秘訣として、「瞑想」もあげている2人。朝食前には一緒に瞑想していると過去のインタビューで明かしている。どうも夫婦関係がギクシャクしてきたな……と思ったら、瞑想を試してみるといいかも?! <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>