これは逆も同じで、男性を見るときには、相場観の良さに惑わされない目を持つのも大切と横嶋さん。 「そもそも、婚活はいっぱい好きになってもらうゲームではないので、見るのは相場観より自分の条件に合うか合わないかの1点だけ。選ばれる立場ではなく選べる立場を死守して、ダメなら次！ です。 　いっそのこと『自分を好きになってくれる人』を条件に入れてしまえば、うまくいかなくても『条件にマッチしていないだけ』とわりきれて、自信を無くしたり、不必要に自身の評価を下げたりしなくなるかもしれませんね」 　こうして始まった横嶋さんの婚活。「子なし別居」の条件を貫くモチベーションや、結婚を引き寄せた気持ちの変化について次回詳しく伺います。 ＜漫画／横嶋じゃのめ　取材・文／千葉こころ＞