Beauty

30〜40代の「失敗メイク」3パターン。プロのコツを中嶋竜司が教えます

ついやりがちなNGメイクと対処法③~頬~

 あと失敗例としてあげられるのが、「可愛くしたいから」とチークを入れ過ぎちゃうパターン。これってやり過ぎると、ほうれい線とバッティングしちゃうんですよ。まるでミュージカル『キャッツ』のメイクみたいですね(笑)
ほうれい線が目立つチークの入れ方

チークの失敗例

 これだと、笑えば笑うだけほうれい線が目立ってしまいます。黒目から内側に近づいてはいけません。
チークは内側に寄り過ぎずないように、やんわりと表現します

チーク成功例

 チークは内側に寄り過ぎずないように、やんわりと表現します。  また、日々のスキンケアも影響してくるので、寝る前にオイルを塗って乾燥を防ぐのがオススメですよ。また、洗顔もブラシでごしごし洗うのではなくて、指の指紋をつかって優しく洗ってください。  ちょっとしたメイクのコツを覚えてしまえば、印象は劇的に変わります。今日ご紹介したものは簡単なものばかりですので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。 【中嶋竜司(なかしま・りゅうじ)】 1983年に渡仏し、国内外で幅広く活躍するメイクアップアーティスト。TVCMなどの広告をはじめHERMES、FENDIなどファッショショーも手掛ける。その人自身が魅力的になるような、素を引き出すナチュラルメイクで、女優からスポーツ選手まで多くの支持得ている。YouTube:Ryuji make channel、Tik Tok:@ryuji_nakashima <取材・文/黒岩秀利 メイク写真/林紘輝>
1
2
3
4
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ