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有吉の筆跡はクセがすごい、夏目アナは安定感。結婚を直筆から分析

 エイプリルフールに結婚した芸人の有吉弘行とフリーアナウンサーの夏目三久。かねてから噂があった2人だけに、「ついに!」とネットでは驚きと祝福の声が溢れました。
 そんな中、2人の直筆の報告文を見たファンから、有吉さんの字が「独特!」と話題になりました。これは筆跡アナリストとして見ておかなければ、と思ったところ、たしかに今まで見たことのない変わった特徴が!  そこで、今回は電撃結婚を発表した有吉さんと夏目さんの筆跡で性格と相性を見てみることにしました。
有吉弘行 夏目三久 結婚報告

(画像:有吉弘行Twitterより)

有吉弘行の筆跡から見える「天性の曲者」感

 まずは有吉さんの筆跡を見てみましょう。  最も特徴的で大きなクセは、やはり全体的に右下がりの字。右利きだとすると、これはかなりめずらしい傾きのある筆跡です。筆者も今まで1500人くらいの字を分析してきましたが、ここまで線が右下がりになっている字はあまり見たことがありません。  子どもの頃の書道による影響もあり、基本的に右利きの人の約8割が右上がりに書くと言われています。性格としては保守的で組織の中で上手になじむことができる良識的な人、という傾向があります。  一方、少数派の右下がりの字を書く人は少し変わった人が多く、人と違う考え方や意見を持つタイプが多いです。学者や文化人などに多く見られる筆跡で、評論家や批評家的な性格を持ちがち。いわゆる、「曲者」と言われるような人に見られる筆跡なのです。 有吉弘行 筆跡 さらに、「穏」の“のぎへん”や「様」の“きへん”の払いの部分に注目すると、縦棒を切るように書いています。これは「刃物運」と呼ばれる筆跡で、行動にキレがある、または毒舌家の人によく見られます。  たしかに、有吉さんはいい意味で、かなりの曲者。猿岩石で若いころに大ブレークした後に長い苦労時代を経て、芸人やタレントに絶妙にキレのあるあだ名をつけることで再ブレークを果たしました。あのちょうどいい毒舌は、独特な着眼点がを持つ曲者でないと発揮できません。  センス抜群の、天性の曲者気質といっていいでしょう。

左払いが長いのは人気者の証

 芸能人に多くみられる「左払い長型」。有吉さんにも例にもれず、この特徴があります。 有吉弘行 筆跡2「今後」「精一杯」など、左へ流れる払いがかなり長いです。これは生まれ持った美貌や光るセンスを持ち合わせた人の筆跡。なぜかいると目立ってしまう、いつの間にかその場がその人のために出来上がっていく、という不思議な才能を持った人の字に表れます。  有吉さんの場合は、見た目の華というよりも、才能の華がかなり目立つタイプといえるでしょう。
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夏目三久の筆跡の特徴は?
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