Lifestyle

離島で優雅にダイビングのはずが…“浜辺でただ待つ”最悪の旅になったワケ

浜辺でひたすら、鼻をかむ…

zuruzuru「友達に悪いので私は浜辺で待って、友達にはダイビングに行ってもらうことにしたんです。海に顔をつけるのも良くないようなので、ひたすらビーチでスマホをいじるしかなかったですね……(笑)。その間も鼻水が止まらないのでひたすら鼻をかんでいました。さらに薬を飲んでいるので、夜になってもお酒を飲むことができなくて、食に走るしかなかったです」  でも、さらに悲惨だったのは翌日の大阪までの帰り道。 「もう鼻水と鼻詰まりが辛すぎて運転に集中できなくて。友達に助手席で箱ティッシュをスタンバイしてもらって鼻の穴にティッシュを詰めて汚れたら交換……。口呼吸しかできなかったのですがマスクをしていたので苦しすぎて、6時間の道のりを呼吸困難になりそうになりながらどうにか帰ってきました。自宅につく頃には薬が効いたのか症状が少し治まって、やっとマスクを外すことができて。ちゃんと呼吸ができるって素晴らしい……と思いましたね」

高知県まで運転しただけの旅行になってしまった

 結局、シュノーケリングを少ししただけで高知県まで運転しただけの旅行になってしまった……と話す優香さん。ちなみに優香さんはシュノーケリング経験はこれまでにあっても副鼻腔炎になったのは始めてだったといいます。  コロナの自粛期間で生活リズムが崩れ、免疫力が落ちていたのかもしれませんが、レジャーに行くときにはこういうトラブルはつきもの。万が一に備えて体調は万全に整えておきましょう。 ―行楽・旅行のトンデモエピソード― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ <取材・文/結城 イラスト/やましたともこ>
結城
男女観察ライター。鋭い視点で世の男女を観察し、 夫婦問題からイタい火遊びまで、幅広いエピソードを華麗に紡いでいく。Twitter:@yuki55writer
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ