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離島で優雅にダイビングのはずが…“浜辺でただ待つ”最悪の旅になったワケ

 今は新型コロナの影響で自由に旅行に行くことは難しいと思いますが、ゴールデンウィークや夏休みにはどこかに出かけたくなりますよね。しかし、楽しい旅行のはずが1つ間違えるととんでもない思い出になってしまうことも……。
ドライブ女性

※イメージです(以下、同じ)

 話を聞いたのは大阪市に住むOLの川島優香さん(仮名・28歳)。川島さんは昨年の夏休みに友人と一緒に高知県に旅行したとき、トンデモ体験をしたと話します。

柏島に到着。シュノーケリングを楽しむも…

柏島

高知県・柏島(優香さん提供)

「四国西南端に高知県の柏島という島があって、すごく海がきれいという話を聞いたんです。私が住む大阪から車で6時間ほどで行けるというので、ちょうど昨年の自粛が解除されたタイミングで、友達と2泊旅行をしようという話になりました。  免許は私しか持っていなかったので、レンタカーを借りて前日の夜に大阪を出発しました。途中、高知市で仮眠をとって、翌日のお昼頃に柏島に到着。実際に見る柏島の海はめちゃくちゃきれいで透明度がすごかったです。本当はダイビングをやりたかったのですが、運転で疲れていたのでその日はシュノーケリングだけすることにしました」  午後いっぱいシュノーケルを楽しんで、夜は街に戻ってホテル近くの居酒屋で高知の海の幸と地酒を満喫した優香さん。その日は疲れていたこともあってホテルに戻った途端、爆睡してしまったそうです。翌日はふたたび柏島に戻り、ダイビングを楽しむ予定だったのですが……。 「翌朝、起きると何だか体調が悪いんですよね。熱っぽくはないんですが鼻水がすごくて。最初はホテルのクーラーで冷えたのかなと思ったのですが、ホテルを出発するときもずっと鼻水が出続けていてマスクが大変なことに。  こんなご時世だし友達にも『病院に行ってきたら?』と言われたので、柏島に行くのは一旦やめて、病院に行くことに……。耳鼻科に行ったのですが、なぜか頭部のレントゲンを撮られたりして4000円ほどかかってしまいました。せっかくの旅行でまさかの痛い出費でしたね……」

海水のせいで「副鼻腔炎」に

 そして、医師に症状を聞くとこんな言葉が帰ってきたというのです。 「先生の診断は『副鼻腔炎』と言わました。原因はアレルギーや細菌の感染といわれたのですが、特にアレルギーも思い当たらなくて。先生に『何か変わったことをした?』と聞かれたんですが、前日のシュノーケリングしか浮かばなかったんですよね。シュノーケリングが直接的な原因かは分からないのですが、副鼻腔に海水が入ったことによって炎症を起こしたのかもしれないと。  内服薬と点鼻薬を処方してもらったのですが、問題はそのあと……。今日、ダイビングに行く予定ということを先生に告げると『薬を飲みきって症状が落ち着くまでしばらく海に潜るのは控えてください』と言われたんです……」  思わぬことで予定が狂ってしまった優香さん。しかし街に何かあるわけでもないので結局、柏島に向かったといいます。
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浜辺でひたすら、鼻をかむ…
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