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コロナ防災に300万円…!? 玉山鉄二似の“金持ち彼氏”の金銭感覚にドン引き

 もう1年以上続くコロナ禍。今では三密回避やマスク着用など、さまざまなコロナ対策が求められるようになりました。
悩む女性

※イメージです(以下、同じ)

 なかには、ネットやテレビの情報に過剰反応してしまい、適切な判断ができない人も……。今回は、異常なコロナ対策をおこなう彼氏に辟易しているという女性に話を聞きました。

マスクに6万5000円費やす彼にビックリ!

 中井優子さん(仮名・20代)は、経営者・投資家である玉山鉄二似の彼氏と同棲して2年が経ちます。都内在住ということもあり、コロナ対策には人一倍の注意を払っているそうです。  コロナが日本にやってきた当初は、感染者数も1ケタ台。マスク着用などの対策も行われていませんでした。しかし、すぐにニュースではコロナの恐ろしさについて触れられるようになり、感染者数は徐々に増加。気づけば街中がマスクを着用した人で埋め尽くされていました。  都内ではマスクを求めて長蛇の列ができることも。それを見た中井さんの彼氏は、「オンラインでマスクを購入しよう」と提案し注文することに。  しかし、家に届いたマスクの量に驚きを隠せなかったようです。その数なんと500枚! マスクだけに、5万円プラス送料1万5000円を費やしていたのです。 「さすがにマスクに6万5000円を使うのはおかしいと思いました。買占めなども問題になっている時期だったのに……」  マスク大量購入事件から、中井さんは彼の金銭感覚のズレを感じ始めたそうです。ですが、コロナに対する彼氏の行動は、より一層エスカレートするのでした。

大量の荷物が届き…のぞいてみると?

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中井優子さん(仮名・20代)

 彼は次第に、ネットの不確かな情報や、“陰謀論”と呼ばれるものを信じるようになってしまいます。 「彼は『コロナが人為的につくられた可能性もある。そうなると、コンピューターシステムに遠隔侵入するサイバーテロも起こるかもしれない』と言っていました。もう何がなんだか……。なんでも、そうなると、水道局や電力会社のコンピューターシステムが攻撃され、水や電気が使えなくなるかもしれないらしく、そんななかで地震などの災害が起きれば、ダブルで打撃を受けることになると、どんどん過剰に考えるようになりました」  ある日、いつもよりも郵便物が多く届き、彼氏が忙しそうに部屋に届いたものを入れている様子を見て、「まさか……」と思いのぞいてみると、コロナと災害時の対策グッズが部屋中を埋め尽くしていたのです。 「彼は災害時にも備え、非常食、防災セット、太陽光パネル、それに携帯用トイレなど、約300万円もの買い物をしていました。しかも私の両親にまで。さらに一度目の緊急事態宣言が発令されるまえには、外商を呼んで洋服をまとめ買いしていました。おそらく数百万くらいは使っていたと思います。彼自身が稼いだお金なので、あまり文句をつけたくはありませんでしたが、さすがに異常すぎると思い、止めるように伝えました」
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今度は「人のいない場所」に引っ越す話まで…
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