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剛力彩芽、熟年夫婦の絆を実感。理想は「手を繋いで公園でピクニックですね」

苦しいときは試練だと思うようにする

――剛力さんは、常に、「楽しく」「ワクワク」がモットーと語られています。うまくいかずに苦しいと感じるときもありませんか? 苦しいときは試練だと思うようにする剛力「それも経験だし、そのときに必要な訓練、試練だと思うようにしています。今、会いたい人に会えないとか、まだまだ我慢をしている人がたくさんいるなかで、私はこうしてみなさんにお届けできるものがある。だから一人でも多くの人が笑顔になったり、心が健やかになったり軽くなったりするお手伝いができたら嬉しいし、これからもずっと続けていきたい。  そのためには、まず自分自身が楽しいと思わないと、周りにも伝わらない。だから常にそうありたいんです。『楽しく、ワクワク』と口に出していると、自分の言葉に自分が動かされることがあると思うんです。昔から言霊を信じているので」

マイナスな言葉は、あっという間に広まる

マイナスな言葉は、あっという間に広まる

『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』より

――意識して言葉に出されているんですね。 剛力「はい。『楽しむって言ったじゃん』と、過去の自分に言われちゃうので。私のような職業は、インタビューなどで話したことも文字として残っていて、振り返れるのでありがたいんです。『やばい、こんなこと言ってた』みたいなときもありますけど(笑)、でも、本当にありがたいし、だからこそいい言葉、プラスになる、みんなが暗くならない言葉を発したいと常に思っています」 ――実際にお会いしても、明るいイメ―ジのままで、こちらにもパワーが伝わってきます。 剛力「ありがとうございます。マイナスな言葉って、あっという間に広まるんです。でもプラスなことって広まるのが遅い。だから強く言うし、言い続けることを意識しています」
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憧れの先輩はジャニーズの“あの人”
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