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小芝風花、藤あや子etc. “おうち時間でギターに挑戦”がプチブーム

 コロナ禍でおうち時間が増える中、ギターが売れているそう。日本経済新聞電子版(2020年12月7日配信)によると、銀座山野楽器では昨年6月から8月にかけてギターやウクレレの売上が2019年の同時期と比べて倍増。アメリカも同様で、Sweetwater、Reverb、Guitar Centerの各社が、外出期間中に最も売れた楽器はギターだと明かしていました。(Rolling Stone電子版 2021年2月3日配信記事より)

芸能界にも、ギターを買った人、練習してる人が続々

 一時は有名ブランドのギブソンが破産するなど、衰退ムードが漂っていたギターですが、思わぬ復活を遂げた形に。芸能界でも、演歌歌手の藤あや子がアコースティックギターの購入をツイッターで報告。
 他にも、映画『マチネの終わりに』への出演をきっかけに、2019年にクラシックギターを購入した石田ゆり子が、去年7月に自身のインスタグラムに練習する様子をアップし、話題を呼びました。  小芝風花は、昨年『行列のできる法律相談所』(日テレ)でファンだった甲斐よしひろからギターをプレゼントされ、甲斐バンドの大ヒット曲「安奈」の弾き語りを披露。
 さらには“あいみょんになる”と宣言したロンドンブーツ1号2号の田村淳、女子レスリング金メダリストの吉田沙保里などが、それぞれのYouTubeチャンネルやインスタグラムなどで演奏動画をアップし、ちょっとしたブームになっているのです。  ライブやカラオケの自粛が求められるなか、他の楽器に比べて近所迷惑になりづらく、手軽に音を出せる点がウケているのでしょうか。とりあえず、“じゃら~ん”とやれば音は出ますしね。  教則系動画やオンラインレッスンの充実も見逃せません。良い意味で楽器を弾くことの敷居が低くなり、アクセスしやすい状況が生まれているのですね。

米国でも、20-30代女性がギターを始めてる

 また、ネトフリやSNSを眺めているばかりではヒマを持て余してしまうという事情もあるようです。YouTubeで教則動画を配信している、ロサンゼルス在住のジェンセン・トラーニ氏は、パンデミック以降、新たな生徒のほとんどが20代後半から30代前半の女性だったと言います。(New York Times電子版『Guitars Are Back, Baby』2020年9月8日配信より)
 皮肉なことに、時間が余ったことで、受け身の余暇だけでは物足りなくなってしまった。自分が主体的に動いて、なにか事を起こしたい。そんな気持ちを手軽に埋めてくれるもののひとつが、ギターだったというわけです。  両手で抱えるようにして弾くのも、抱き枕みたいで寂しさを解消してくれるかもしれませんね。
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