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「彼の趣味が憎い」“ほっとかれ彼女”が、やると逆効果なNG行動

不安があるなら素直に伝える

不安があるなら素直に伝える

写真はイメージです

 彼の趣味について、嫉妬のような、憎悪のような気持ちを抱く人は、極度の心配性なのかもしれません。彼に趣味があると、「自分が得られるはずの愛も時間もお金も目減りするのでは?」と思ってしまうのでしょうか。でも、上記のようなことで強引に彼を趣味からもぎ離そうとしても、逆効果。さみしい気持ちを子どもじみたやり方で示すのではなく、不安があるなら素直に掛け合いましょう。  たとえば、「土日のどちらかはデートしたい」とか、「結婚資金としてこのくらい貯めたいけど、どうやっていこうか?」とか、「~してくれたらいいのに」と思っているだけでなく、きちんと伝える。はっきり言わないと、「なぜ彼女がそこまで不満なのかわからない」という彼もおりましょうから。

よりよい関係を続けていくために

よりよい関係を続けていくために そして、「北風と太陽」の童話のように、趣味を楽しむ彼をおだやかに見守るほうが、良好な関係を築けるはず。新しく手に入れたものを興味深く見てくれたり、彼が趣味に没頭している間、自分も他のことをしてその話を面白く聞かせてくれる彼女には、愛しさも増すでしょう。これは、男女が逆でも同じです。約束を破ったり、嘘をついたり、お金のもめごとを起こすのはナシですが、そうでなければ、趣味は“敵”ではありません。  パートナーの魅力をより輝かせるものとして尊重し、もちろん自分の趣味(自分らしい時間の過ごしかた)も大事にしてもらうことで、よりよい関係が続けられるだろうと思います。  おたがいの親友に接するように、趣味を大切にし合えるといいですね。 <文/みきーる>
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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