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米津玄師、サザンらのモデルがいる曲6選。「うっせぇわ」作者の新曲はM-1王者か

サザンオールスターズ「栄光の男」 長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督

 2013年発売のシングル。青山学院大学の学生だった桑田佳祐が、ふと立ち寄った喫茶店のテレビで目にした長嶋監督の引退試合がモチーフになっています。くすぶっていた自身の学生生活と、ブラウン管に映る輝かしい世界のギャップに衝撃を受けたことで、やる気スイッチがオンになったのだそう。  明るく楽しいだけじゃない、どこかほの暗いサザンのルーツがかいま見える一曲です。

米津玄師「飛燕」 映画『風の谷のナウシカ』

 2017年のアルバム『BOOTLEG』のオープニングトラック。開放感のあるさわやかな曲調が印象に残ります。米津自身が「ROCKIN’ ON JAPAN」(2017年12月号)のインタビューで語ったところによると、曲を書くときに指針としているのがナウシカなのだそう。 「すごく慈愛に満ち溢れた人間だけれども、その裏に混沌とした狂気的な部分も持ってて。」  そんな矛盾を抱えながら、周囲や他者を受け入れていくナウシカに憧れているんだとか。
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バンプ「アルエ」、米津玄師「LEMON」
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