手の甲につけると、素肌との違いがわかりやすいです。左側は肌の粗が目立ちますが、紙おしろいを使った右側は、
薄いヴェールをまとったようなマット肌に仕上がっています。
天然のマニラ麻を原料としてつくられているので、マスクによる肌荒れを起こしている状態でもやさしいタッチでメイク直しができます。
マスクで蒸れて崩れたメイクを紙おしろいでお直ししました。くらべてみると、ヨレたファンデーションや余分な皮脂が抑えられ、肌全体がフラットに整えられています。
メイク直し前はどんよりとした肌色ですが、パウダーによりナチュラルなトーンアップも実感できました。
紙おしろいにはたっぷりパウダーが付着しているものの、肌にのせると粉っぽくなりすぎず、きちんと皮脂をオフできるのがうれしいポイントです。
無印良品はポケットに忍ばせておけるコンパクトサイズ。お手洗いに寄ったついでにサッとお直しができます。現在はマスクの着用が当たり前なので、おでこや目周りなど露出されている部分のみお直ししたいという希望をかなえてくれますよ。
<文/やむ>
やむ
ときめくコスメ探しとスキンケア研究に没頭する美容ライター。美肌の要はうるおいだと気づいてから、保湿にこだわるスキンケアを実践中。「こんな情報ほしかった」と思える美容トピックを発信します。コスメコンシェルジュ(化粧品検定1級)/化粧品成分上級スペシャリスト(化粧品成分検定1級)保有 Instagram:
@yam_kimama