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「あれ?まぶたが下がってきた」老化でなく病気かも。“まぶたテープ”で防ごう

まぶたテープの貼り方

 まぶたが下がることは体の不調と密接にかかわりがあるため、放置してはいけません。黒目にまでまぶたが下がると手術が必要です。  一方、まぶたをテープで上げると、ミュラー筋の負担が少なくなるので、「不調が改善した!」という人が多いことがわかっています。まぶたテープで眼瞼下垂症を治すことはできませんが、そうなる前の予防になるのです。  貼り方は簡単です!
松尾清『名医が教える「まぶたテープ」』より

松尾清『名医が教える「まぶたテープ」』より

●用意するもの ・セロハンテープまたはサジカルテープ ・ハサミ ①テープを3~4㎝くらいの長さに切る。 松尾清『名医が教える「まぶたテープ」』②目をつむり、テープの端を眉毛の下に貼る。 ②目をつむり、テープの端を眉毛の下に貼る。 ③片手でまぶたを引き上げながら、まぶたを軽くしてテープを貼る。まばたきができる程度に。 ③片手でまぶたを引き上げながら、まぶたを軽くしてテープを貼る。まばたきができる程度に。 ④反対側も同様に行う。 ④反対側も同様に行う。 =============  以上、松尾先生の解説でした。  眉やおでこにテープを貼って、まぶたを上げると、ミュラー筋の負担が少なくなり、不調が軽減することが多いといいます。 テープを貼ったまま外出するのは外見上、工夫しないと難しいですが、自宅にいるときに貼って元気になれるか試してみたいと思います! 【松尾清(まつお・きよし)】1953年、奈良県生まれ。信州大学医学部特任教授・名誉教授。松尾形成外科・眼瞼クリニック院長。医学博士。近著は『名医が教える「まぶたテープ」』 <文/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。X:@joshispa、Instagram:@joshispa
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